当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、設備投資が底堅く推移する等、景気は緩やかな回復基調で推移するものの、輸出や生産の一部に弱さが見られ、また、通商問題や中国経済の減速等の海外経済の不確実性の影響等から、景気を下押しする不安要因もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、主要取引先へ受注獲得の取り組みを強化するとともに、新規販路の開拓に努めるとともに、更なる事業規模の拡大を図るため、鍛造事業で本社鍛造工場を隣接の旧ゴルフ工場跡地に移転・新工場の着工を進める一方、全社で生産効率の向上、生産体制の最適化に努め、製造コストの一層の低減に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は51億11百万円(前年同期比11.6%減)となりました。利益面につきましては、売上高の減少、タイ国の労働者保護法の改正に伴い、退職給付負債について影響額を計上したことや、バーツ高による為替の影響で輸入コストの増加等により、営業利益1億33百万円(同59.7%減)、経常利益2億円(同45.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億1百万円(同45.4%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①ゴルフ事業
ゴルフ事業につきましては、取引先主力モデルの受注獲得の取り組みを強化するとともに、1工場体制による生産効率の向上やコスト低減、生産リードタイムの短縮に努めましたが、取引先メーカに対する受注数の減少等により、売上高17億64百万円(同14.4%減)、営業損失1億3百万円(前年同期は3百万円の営業損失)となりました。
②メタルスリーブ事業
メタルスリーブ事業につきましては、高付加価値製品の開発・提案や新分野・新規販路の開拓に取り組む一方、生産稼働率の向上、合理化を進め生産コストの低減に努める等により、売上高5億84百万円(前年同期比2.8%減)、営業利益99百万円(同20.6%減)となりました。
③鍛造事業
鍛造事業につきましては、タイ国内での競合が一層強くなる中、主要取引先に対し関係の強化、積極的な受注獲得活動に取り組むとともに、生産性の向上やコスト削減に努める等により、売上高27億63百万円(同11.5%減)、営業利益3億70百万円(同21.2%減)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、188億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億16百万円増加いたしました。
流動資産は、109億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億77百万円減少いたしました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものであります。固定資産は、78億87百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億94百万円増加いたしました。この主な要因は、建設仮勘定が増加したこと等によるものであります。
②負債の部
負債合計は、34億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円減少いたしました。
流動負債は、19億87百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億27百万円減少いたしました。この主な要因は、短期借入金が減少したこと等によるものであります。固定負債は、14億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億61百万円増加いたしました。この主な要因は、長期借入金の増加等によるものであります。
③純資産の部
純資産合計は、154億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億83百万円増加いたしました。この主な要因は、為替換算調整勘定が増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、13億85百万円の収入となりました。これは主に、売上債権の減少額8億76百万円、減価償却費4億69百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、3億48百万円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6億60百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、3億74百万円の支出となりました。これは主に、短期借入金の減少2億円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は67億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億89百万円増加いたしました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億41百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数について著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績について著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。