当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、引き続き注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気が悪化する等、経済活動は大きく制限され、厳しい状況にあります。足元では一部で持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、依然として極めて厳しい状況に推移し、先行きに対する不透明感が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、取引先に対し受注獲得の取り組みを強化し、開発力の向上と高付加価値製品の供給に努めるとともに、全社で生産効率の向上、製造原価の低減、一層のコスト削減に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、主に鍛造事業及びゴルフ事業で受注数が増加したこと等により、売上高は30億66百万円(前年同期比41.4%増)となりました。利益面につきましては、効率化及びコスト低減に努めるとともに、売上高が増加したこと等から、営業利益4億99百万円(前年同期は32百万円の営業損失)、経常利益5億9百万円(前年同期は53百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億84百万円(前年同期は1億15百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)と増収増益となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ゴルフ事業
ゴルフ事業につきましては、企画開発力を高め、品質の向上を図り、営業体制を強化し営業力を高め、受注獲得に努め、受注数が増加しました。また、生産効率の向上や製造コストの低減に取り組み、損益分岐点売上高の低下などの収益対策が進んだこと等により、売上高12億93百万円(前年同期比75.8%増)、営業利益3億77百万円(前年同期は35百万円の営業損失)となりました。
②メタルスリーブ事業
メタルスリーブ事業につきましては、高機能製品の開発・提案や新分野・新規販路の開拓に努めるとともに、生産性の向上・合理化、製造原価の低減を進める等により、売上高2億73百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益45百万円(同58.3%増)となりました。
③鍛造事業
鍛造事業につきましては、依然としてタイ国自動車産業の伸び悩みがある中、受注獲得のため、主要取引先との連携・関係の強化に努め、積極的な営業活動と新規販路の開拓に取り組みました。また、生産性の向上、コストの削減を進め、受注数が着実に回復したこと等により、売上高14億99百万円(同28.0%増)、営業利益2億21百万円(同151.9%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
①資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、190億61百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億97百万円増加いたしました。
流動資産は、106億89百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億25百万円増加いたしました。この主な要因は、現金及び預金、受取手形及び売掛金が増加したこと等によるものであります。固定資産は、83億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億72百万円増加いたしました。この主な要因は、投資有価証券が増加したこと等によるものであります。
②負債の部
負債合計は、31億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億75百万円増加いたしました。
流動負債は、18億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億25百万円増加いたしました。この主な要因は、支払手形及び買掛金、賞与引当金が増加したこと等によるものであります。固定負債は、13億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円増加いたしました。この主な要因は、繰延税金負債、退職給付に係る負債が増加したこと等によるものであります。
③純資産の部
純資産合計は、158億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億22百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金、為替換算調整勘定が増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対応すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は84百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数について著しい変動はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績について著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。