当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、引き続き注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部で経済に持ち直しの動きがみられるものの、依然として新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響により、経済活動は大きく制限され、先行きに対する不透明感が高まっております。
このような状況のもと、当社グループは、取引先に対し受注獲得の取り組みを強化し、開発力の向上と高付加価値製品の供給に努めるとともに、全社で生産効率の向上、製造原価の低減、一層のコスト削減に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の影響はあるものの、一部で受注の回復等も見られ、売上高は61億71百万円(前年同期比76.0%増)となりました。利益面につきましては、生産効率の向上、コスト低減に努め、売上高の増加等により、営業利益8億59百万円(前年同期は3億25百万円の営業損失)、経常利益9億8百万円(前年同期は3億17百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億61百万円(前年同期は3億42百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①ゴルフ事業
ゴルフ事業につきましては、主力取引先の受注拡大及び企画開発力の向上、品質の向上に努め、ゴルフ市場全体が好調に推移していること等もあり受注数が増加しました。また、生産効率の向上や製造コストの低減に取り組んだ結果、売上高28億35百万円(前年同期比81.5%増)、営業利益6億87百万円(前年同期は28百万円の営業利益)となりました。
②メタルスリーブ事業
メタルスリーブ事業につきましては、高機能製品の開発・提案や新分野・新規販路の開拓に努めるとともに、生産性の向上・合理化、製造原価の低減を進め、売上高5億7百万円(前年同期比28.8%増)、営業利益58百万円(前年同期は31百万円の営業損失)となりました。
③鍛造事業
鍛造事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、取引先の操業停止等から生産数が大幅に減少した状況からの回復に加え、主要取引先との関係の強化に努め、積極的な営業活動と新規販路の開拓に取り組みました。また、生産性の向上、コストの削減を進め、受注数が一部で回復したこと等により、売上高28億29百万円(前年同期比82.4%増)、営業利益3億60百万円(前年同期は1億22百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の状況
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、190億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億1百万円増加いたしました。
流動資産は、107億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億12百万円増加いたしました。この主な要因は、電子記録債権、受取手形及び売掛金が増加したこと等によるものであります。固定資産は、82億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億88百万円増加いたしました。この主な要因は、投資有価証券が増加したこと等によるものであります。
②負債の部
負債合計は、32億64万百円となり、前連結会計年度末に比べ5億39百万円増加いたしました。
流動負債は、19億58百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億97百万円増加いたしました。この主な要因は、賞与引当金、支払手形及び買掛金が増加したこと等によるものであります。固定負債は、13億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ41百万円増加いたしました。この主な要因は、繰延税金負債等によるものであります。
③純資産の部
純資産合計は、158億1百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億61百万円増加いたしました。この主な要因は、利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、11億13百万円の収入となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益9億8百万円、減価償却費4億71百万円、賞与引当金の増加額2億86百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、8億28百万円の支出となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出5億99百万円、有形固定資産の取得による支出3億44百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億74百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払額1億5百万円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は61億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億13百万円増加いたしました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億79百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期累計期間において、当社グループの従業員数について著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響はあるものの、「(1)経営成績の状況」に記載のとおり、生産、受注及び販売実績は、回復及び増加傾向にあります。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。