当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり、引き続き注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
なお、経営成績に関する説明の当第2四半期連結累計期間の各数値は、当該会計基準等を適用した後の数値となっていることから、前第2四半期連結累計期間と比較した売上高の増減額及び対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行に落ち着きがみられ、経済活動の制限緩和がみられましたが、急激な円安等により物価高等の動きがみられ、予断を許さない状況が続いております。また世界経済では、中国のゼロコロナ政策によるサプライチェーンの不安定さが見られたほか、ウクライナ情勢を発端とした世界情勢の不安定な状況が続き、原材料や原油等の価格上昇、物流価格の高騰等極めて厳しい状況にあり、先行きに対する不透明感が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、安定した製品の供給を維持できるよう、サプライチェーンの関係強化及び生産能力の強化を実施し、市場への安定供給に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は70億15百万円となりました。利益面につきましては、効率化及びコスト低減に努めるとともに、売上高が増加したこと等から、営業利益11億39百万円(前年同期比32.6%増)、経常利益11億26百万円(同24.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益9億64百万円(同45.7%増)と増収増益となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ゴルフ事業
ゴルフ事業につきましては、引き続き3密を避けたレジャーとして、また新製品の投入が活発となりゴルフ市場全体が好調に推移いたしました。その結果、市場で一部ゴルフ用品の品薄状況が続いておりますが、当社は好調な受注に対して供給を維持できるよう、生産の増強及び品質の維持を実施いたしました。この結果、売上高33億41百万円、営業利益9億63百万円(同40.2%増)となりました。
②メタルスリーブ事業
メタルスリーブ事業につきましては、徐々に需要の回復傾向がみられ、当社は、新たな受注獲得に向け積極的な営業活動に努めました。生産面についても効率化及びコスト低減に努めた結果、売上高5億78百万円、営業利益83百万円(同43.0%増)となりました。
③鍛造事業
鍛造事業につきましては、需要は回復基調にあるものの、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う一部の部品及び半導体の不足や原油等の価格上昇等により自動車市場全体が不安定な稼働環境の中、当社は、製品の安定供給及び品質の維持を実施し、取引先との関係強化に努めました。この結果、売上高30億95百万円、営業利益3億58百万円(同0.5%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、219億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億54百万円増加いたしました。
流動資産は、131億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億66百万円増加いたしました。この主な要因は、現金及び預金、商品及び製品、原材料及び貯蔵品が増加したこと等によるものであります。固定資産は、87億38百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億88百万円増加いたしました。この主な要因は、機械装置及び運搬具、建物及び構築物、土地が増加したこと等によるものであります。
②負債の部
負債合計は、32億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億円減少いたしました。
流動負債は、23億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億62百万円減少いたしました。この主な要因は、短期借入金、未払金及び未払費用、未払法人税等が減少したこと等によるものであります。固定負債は、8億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ38百万円減少いたしました。この主な要因は、長期借入金及び資産除去債務が減少したこと等によるものであります。
③純資産の部
純資産合計は、186億89百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億55百万円増加いたしました。この主な要因は、為替換算調整勘定及び利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、18億61百万円の収入となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益11億26百万円、減価償却費5億10百万円、売上債権の減少額4億61百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、7億59百万円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6億49百万円、投資有価証券の取得による支出2億13百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、7億99百万円の支出となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出6億50百万円、配当金の支払額1億32百万円等によるものであります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は73億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億99百万円増加いたしました。
(4) 事業上及び財務上の対応すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2億3百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数について著しい変動はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績について著しい変動はありません。
(8) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。