第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は急速に悪化し極めて厳しい状況になりましたが、社会経済活動の段階的引き上げに伴い下げ止まりつつあります。

公共投資は底堅く推移しておりますが、当社グループの主力である道路橋・鉄道橋などの橋梁事業につきましては、大型案件の発注が第2四半期以降に予定されているものの、当第1四半期連結累計期間の発注量につきましては、低調に推移しました。

このような厳しい環境下、受注高につきましては、54億33百万円(前年同期比61.1%減)となりました。

売上高につきましては、手持ち工事の進捗により、138億39百万円(同8.6%減)となりました。

損益につきましては、堅調に推移した結果、営業利益は11億41百万円(同10.8%増)、経常利益は12億2百万円(同9.5%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は億72百万円(同8.6%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(宮地エンジニアリング)

受注高につきましては、受注環境の厳しさから、49億60百万円(同46.9%減)となりました。

売上高につきましては、手持ち工事の進捗により、92億49百万円(同0.3%減)となりました。

損益につきましては、工事原価の低減に努めたことなどにより営業利益は10億10百万円(同10.2%増)となりました。

(エム・エム ブリッジ)

受注高につきましては、受注環境の厳しさから、4億69百万円(同89.8%減)となりました。

売上高につきましては、手持ち工事の進捗により、46億53百万円(同16.8%減)となりました。

損益につきましては、工事原価の低減に努めたことなどにより、営業利益は1億82百万円(同43.0%増)となりました。

② 財政状態の状況

資産合計は、前連結会計年度末と比較して9億50百万円減少し、587億39百万円となりました。主な要因は、現金預金が29億90百万円減少し、受取手形・完成工事未収入金等が6億33百万円、有形固定資産のその他に含まれる建設仮勘定が8億70百万円、投資有価証券が2億84百万円それぞれ増加したためであります。

負債合計は、前連結会計年度末と比較して13億55百万円減少し、280億1百万円となりました。主な要因は、支払手形・工事未払金が15億45百万円減少したためであります。

純資産合計は、前連結会計年度末と比較して4億4百万円増加し、307億38百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が2億27百万円、その他有価証券評価差額金が2億13百万円それぞれ増加したためであります。

(2)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、23百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5)生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、宮地エンジニアリングおよびエム・エム ブリッジの受注実績が受注環境の厳しさから著しく減少しました。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。