第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や消費税増税の延期などにより、緩やかながらも回復基調が続きました。

しかしながら、新興国の成長鈍化や英国のEU離脱問題などの影響もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

このような状況の中にあって当社グループは、営業部門におきましては、直販体制を活かした販売の強化と提案型営業を推進し、売上拡大に鋭意努力してまいりました。

生産工場及び工事工場におきましては、安全第一のもと、技術の伝承を進めると共に作業効率の改善やコスト削減を図り、業績の向上に務めてまいりました。

研究開発などの技術部門におきましては、次世代の新製品及び新商品の開発ならびに既存技術の向上を推進してまいりました。

また、タイ子会社におきましては、販売体制の強化を更に進めてまいりました。

その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,078百万円(前年同四半期比14.5%増)となりました。また、損益面におきましては、営業利益は151百万円(117.7%増)、経常利益は154百万円(同110.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は107百万円(同130.6%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 工事施工

積極的な提案営業と徹底したコスト削減、品質管理により、受注拡大に努めました結果、トッププレート工事、アルミダイカスト関連工事、粉砕ミル工事、連続鋳造ロール工事、現地機械加工工事、プラズマ粉体肉盛工事、鉄鋼関連の保全工事の受注が増加したことにより、売上高は1,526百万円(前年同四半期比26.0%増)、セグメント利益は225百万円(同49.9%増)となりました。

② 溶接材料

 直販体制による優位性を活かし、新規顧客の開拓と既存顧客の更なる深耕に努めましたが、当社の主力でありますフラックス入りワイヤなどの製品の売上高は127百万円(前年同四半期比5.6%減)また、商品のアーク溶接棒、TIG・MIGなどの溶接材料の売上高213百万円(同9.5%減)となり、溶接材料の合計売上高は340百万円(同8.0%減)、セグメント利益は61百万円(同1.6%増)となりました。

③ その他

 自動車関連のアルミダイカストマシーン用部品、環境関連装置の受注が減少した結果、売上高は210百万円(前年同四半期比9.5%減)、セグメント利益は12百万円(同3.0%増)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。