文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続き、引き続き緩やかな回復基調で推移しました。
しかしながら、新興国経済の鈍化や欧米の政治動向への懸念などにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような状況の中にあって当社グループは、営業部門におきましては、営業活動の効率化と高度化を推進し、売上拡大に鋭意努力してまいりました。
生産工場及び工事工場におきましては、安全第一のもと、技術の伝承を進めると共に品質の向上やコスト削減を図り、業績の向上に務めてまいりました。
研究開発などの技術部門におきましては、新技術、新製品・新商品の開発ならびに既存技術の向上に取り組んでまいりました。
また、海外子会社におきましては、販売体制の構築及び強化を進めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,199百万円(前年同四半期比5.8%増)となりました。また、損益面におきましては、営業利益は155百万円(同3.1%増)、経常利益は157百万円(同2.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は107百万円(同0.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 工事施工
積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行により、受注拡大に努めました結果、鉄鋼関連の保全工事、アルミダイカスト関連工事、刃物関連工事、トッププレート工事の受注が増加したことにより、売上高は1,622百万円(前年同四半期比6.3%増)、セグメント利益は230百万円(同2.2%増)となりました。
② 溶接材料
直販体制の優位性を活かし、新規顧客の開拓と既存顧客の更なる深耕による販売力強化に努めました結果、当社の主力でありますフラックス入りワイヤなどの製品の売上高は131百万円(前年同四半期比3.2%増)また、商品のアーク溶接棒、TIG・MIGなどの溶接材料の売上高211百万円(同0.7%減)となり、溶接材料の合計売上高は343百万円(同0.8%増)、セグメント利益は60百万円(同0.3%減)となりました。
③ その他
自動車関連のダイカストマシーン用部品の受注は減少しましたが、環境関連装置等の受注が増加したことにより、売上高は233百万円(前年同四半期比10.7%増)、セグメント利益は26百万円(同114.9%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、13百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。