第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外では新興国をはじめとする経済の鈍化や欧米の政治動向への懸念などにより、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。

このような状況の中にあって当社グループは、営業部門におきましては、営業活動の効率化と高度化を推進し、売上拡大に鋭意努力してまいりました。

生産工場及び工事工場におきましては、安全第一のもと、技術の伝承を進めると共に品質の向上やコスト削減を図り、業績の更なる向上に務めてまいりました。

研究開発などの技術部門におきましては、新技術、新製品・新商品の開発ならびに既存技術の向上に取り組んでまいりました。

また、海外子会社におきましては、販売体制の強化に努めてまいりました。

その結果、当第1四半期連結会計期間末の財政状態及び当第1四半期連結累計期間の経営成績は、以下のとおりとなりました。

 

① 財政状態

 当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ621百万円増加し、8,687百万円となりました。

 当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ490百万円増加し、4,184百万円となりました。

 当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ131百万円増加し、4,502百万円となりました。

 

② 経営成績

 当第1四半期連結累計期間の売上高は2,666百万円(前年同四半期比21.2%増)となりました。損益面におきましては、営業利益は228百万円(同46.8%増)、経常利益は232百万円(同47.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は159百万円(同47.7%増)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

 工事施工は、積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行により、受注拡大に努めました結果、粉砕ミル工事の受注は減少しましたが、トッププレート工事、連続鋳造ロール工事、プラズマ紛体肉盛工事、鉄鋼関連の保全工事の受注が増加したことにより、売上高は1,782百万円(前年同四半期比9.9%増)、セグメント利益は256百万円(同11.6%増)となりました。

 溶接材料は、直販体制の優位性を活かし、新規顧客の開拓と既存顧客の更なる深耕による販売力強化に努めました結果、当社の主力でありますフラックス入りワイヤなどの製品の売上高は117百万円(前年同四半期比10.8%減)また、商品のアーク溶接棒、TIG・MIGなどの溶接材料の売上高は226百万円(同7.0%増)となり、溶接材料の合計売上高は344百万円(同0.2%増)、セグメント利益は55百万円(同8.4%減)となりました。

 環境関連装置は、自動車産業用粗材冷却装置等の受注が増加したことにより、売上高は352百万円(前年同四半期比210.1%増)、セグメント利益は55百万円(同186.3%増)となりました。

 その他は、自動車関連のダイカストマシーン用部品の受注が増加したことにより、売上高は187百万円(前年同四半期比56.7%増)、セグメント利益は12百万円(同71.0%増)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。