当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が引続き見られ、景気は緩やかな回復基調が続いておりますが、米中貿易摩擦の激化、また消費税率引上げによる消費活動への影響が顕在化し始めるなど、依然として先行き不透明な状況で推移しております。
このような状況の中にあって当社グループは、営業部門におきましては、営業活動の効率化と高度化を推進し、売上拡大に鋭意努力してまいりました。
生産工場及び工事工場におきましては、安全第一のもと、技術の伝承を進めると共に品質の向上や作業の効率化を推し進めてまいりました。
研究開発などの技術部門におきましては、新技術、新装置・機械、新製品・商品の開発ならびに既存技術の向上に取り組んでまいりました。
また、海外子会社におきましては、販売体制の強化を進めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結会計期間末の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は、以下のとおりとなりました。
①財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ342百万円増加し、9,153百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ154百万円減少し、3,818百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ497百万円増加し、5,334百万円となりました。
②経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は8,077百万円(前年同四半期比1.0%増)となりました。損益面におきましては、営業利益は772百万円(同24.7%増)、経常利益は802百万円(同26.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は552百万円(同26.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
工事施工は、積極的な提案型営業と高度技術の提供、徹底したコスト削減の実行により、受注拡大に努めました結果、トッププレート工事、アルミダイカスト関連工事、連続鋳造ロール肉盛工事、鉄鋼関連の保全工事の受注が増加したことにより、売上高は5,662百万円(前年同四半期比13.0%増)、セグメント利益は940百万円(同37.6%増)となりました。
溶接材料は、直販体制の優位性を活かし、新規顧客の開拓と既存顧客の更なる深耕による販売力強化に努めました結果、当社の主力でありますフラックス入りワイヤなどの製品の売上高は395百万円(前年同四半期比12.0%増)となりましたが、商品のアーク溶接棒、TIG・MIGなどの溶接材料の売上高は583百万円(同10.1%減)となり、溶接材料の合計売上高は979百万円(同2.3%減)、セグメント利益は153百万円(同5.9%増)となりました。
環境関連装置は、自動車産業用試験装置・検査装置の受注は増加しましたが、自動搬送車(AGV)による搬送ライン装置、自動車産業用粗材冷却装置等の受注が減少したことにより、売上高は848百万円(前年同四半期比38.1%減)、セグメント利益は113百万円(同44.1%減)となりました。
その他は、自動車関連のダイカストマシーン用部品の受注が減少したことにより、売上高は588百万円(前年同四半期比4.4%減)、セグメント利益は44百万円(同12.8%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、47百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。