文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き企業収益や雇用環境の改善が継続していることを背景に堅調に推移している一方で、米中を中心とした貿易摩擦などの世界経済の不確実性は高く、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ステンレス製管継手の製造販売を主力事業とする当社グループが属するステンレス業界におきましては、引き続き需要は堅調ではありますが、原材料価格相場は不安定さがみられ、業績への影響が懸念されます。このような市場環境のもと、当社グループは「新・中期経営計画」の2年目として収益体質の強化と事業基盤の確立を目指す重要な年と位置づけ、構造改革施策に取組み、着実に成果を上げています。
そのような状況下、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は4,398百万円(前年同四半期比11.0%増)となりました。売上総利益につきましては、前年同四半期と同水準の20.4%(前年同四半期比0.3ポイント減)の利益率を維持し、売上増加に伴い前年同四半期比76百万円増加し896百万円、営業利益は232百万円(前年同四半期比21.7%増)、経常利益は197百万円(前年同四半期比38.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は177百万円(前年同四半期比48.0%増)とそれぞれ増益となりました。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ167百万円増加し、6,066百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が238百万円、投資その他の資産が38百万円減少しましたが、現金及び預金が37百万円、電子記録債権が102百万円、たな卸資産が289百万円、その他(流動資産)11百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と変わらず、4,945百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が73百万円、その他(固定負債)が9百万円それぞれ増加しましたが、短期借入金が6百万円、未払法人税等が18百万円、賞与引当金が20百万円、長期借入金が21百万円、退職給付に係る負債が4百万円、その他(流動負債)が10百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ167百万円増加し、1,121百万円となりました。これは主に、当第3四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純利益177百万円を計上したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。