第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調は続いたものの、米国発の貿易摩擦の広がりや、中国・欧州景気の減速懸念などにより依然として先行きに対する不透明感が高まっております。

 ステンレス製管継手の製造販売を主力事業とする当社グループが属するステンレス業界におきましては、年明け以降、市中在庫の増加により、流通問屋において調整の局面となりました。

 その結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は、汎用品を中心とした流通問屋向け販売が在庫調整の影響を受け低調に推移し、1,327百万円(前年同四半期比8.0%減)となりました。また、利益につきましては、利益率の高い溶接継手の売上が減少したことなどにより、売上総利益が259百万円(前年同四半期比11.6%減)、営業利益が40百万円(前年同四半期比44.5%減)、経常利益は32百万円(前年同四半期比49.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29百万円(前年同四半期比52.1%減)とそれぞれ減益になりました。

 当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ6百万円増加し、5,937百万円となりました。これは主に、たな卸資産が44百万円、その他流動資産が23百万円、投資その他の資産が13百万円それぞれ減少しましたが、現金及び預金が62百万円、受取手形及び売掛金が33百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 負債合計は、前連結会計年度末に比べ25百万円減少し、4,743百万円となりました。これは主に、短期借入金が43百万円、その他流動負債が57百万円それぞれ増加しましたが、支払手形及び買掛金が48百万円、賞与引当金が25百万円、長期借入金が38百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ32百万円増加し、1,193百万円となりました。これは主に、当第1四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純利益29百万円を計上したことによるものであります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。