第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が続くなか、感染者数の減少により一部の業界においては持ち直しの動きが見られましたが、新たな変異株の感染拡大が懸念されるなど先行きは不透明な状況が続いております。

 このような経営環境の下、当社グループは昨年度からの3年間を再成長から次なるステージに向かう飛躍の年にするため、新中期経営計画Make The Next Stage『変革と飛躍』を策定し、提案営業による物件受注の強化を中心として、収益体質の強化と財政基盤の確立に取り組んでおります。ただ、当第3四半期連結累計期間においても原材料価格の急騰などの影響により厳しい状況下での活動を余儀なくされました。

 以上のような状況下ではありましたが、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、一部業界で設備投資が進んだことにより4,069百万円(前年同四半期比12.8%増)となりました。また、利益につきましては、売上増加に伴い売上総利益は756百万円(前年同四半期比11.8%増)、営業利益は179百万円(前年同四半期比46.7%増)、経常利益は165百万円(前年同四半期比19.5%増)とそれぞれ増益となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は135百万円(前年同四半期比17.7%増)と増益になりました。

 

 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ168百万円増加し、6,639百万円となりました。これは主に、現金及び預金が35百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が73百万円、電子記録債権が113百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 負債合計は、前連結会計年度末に比べ19百万円増加し、5,008百万円となりました。これは主に、長期借入金が117百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が148百万円増加したことによるものであります。

 純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ149百万円増加し、1,631百万円となりました。これは主に、当第3四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純利益135百万円を計上したことによるものであります。

 

(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。