第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢に改善がみられるなど、緩やかな回復基調が続いていますが、足元では、中国経済の減速や米国の利上げ観測の影響懸念から先行きについての不透明感が強まっております。

工作機械業界におきましては、国内市場は自動車部品向けが引き続き好調に推移し、また補助金・税制の助成効果もあり緩やかな増加傾向が続いてきました。海外市場は、米国と欧州が安定的に推移した一方、中国市場は経済の減速にともない弱含みで推移しました。

このような状況の下、当社グループはIT業界のみならず幅広い業種に販売を推進してきましたが、前年同期におけるスマートフォン需要の反落と中国市場の減速影響により、前年同期比、減収、減益となりました。

当第2四半期連結累計期間の売上高は21,141百万円(前年同期比28.8%減)、営業利益は1,321百万円(同72.2%減)、経常利益は848百万円(同82.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は679百万円(同80.0%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 ①日本につきましては、売上高は17,636百万円(前年同期比10.3%減)、営業利益は328百万円(同57.6%減)となりました。

 ②中国につきましては、売上高は15,026百万円(前年同期比33.8%減)、営業利益は994百万円(同75.5%減)となりました。

 ③韓国につきましては、売上高は807百万円(前年同期比51.5%増)、営業利益は61百万円(同196.9%増)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて885百万円減少し、4,066百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金は、1,274百万円の増加(前年同四半期は2,837百万円の減少)となりました。

これは主に、税金等調整前四半期純利益887百万円、減価償却費568百万円売上債権の減少780百万円、未収消費税等の減少381百万円、仕入債務の増加2,329百万円により資金が増加した一方たな卸資産の増加3,317百万円、法人税等の支払い809百万円により資金が減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金は、879百万円の減少(前年同四半期は1,013百万円の減少)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得292百万円、投資有価証券の取得300百万円、インド生産子会社に対する長期貸付333百万円により資金が減少したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金は、1,241百万円の減少(前年同四半期は1,373百万円の増加)となりました。

これは主に、短期借入金の増加1,525百万円により資金が増加した一方、自己株式の取得2,240百万円、配当金の支払い557百万円により資金が減少したことによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、645百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。