第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢は安定しているものの、中国経済の減速や急激な円高により先行き不透明の状況となっております。

工作機械業界におきましては、国内市場はものづくり補助金交付を控えての様子見が続き弱含みで推移しました。また、海外市場は米国と欧州が安定的であった一方、中国は一部で回復の兆しが見られるものの全体としては依然不透明な状況が続いております。

このような状況の下、売上高は前年同期比減収、利益面におきましては減収要因に加え急激な円高による為替影響もあり、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,665百万円(前年同期比27.1%減)、営業利益は598百万円(前年同期比34.1%減)、経常利益は267百万円(前年同期比72.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は149百万円(前年同期比79.2%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 日本につきましては、売上高は7,034百万円(前年同期比29.6%減)、営業損失は38百万円(前年同四半期は営業利益335百万円)となりました。

② 中国につきましては、売上高は5,236百万円(前年同期比37.7%減)、営業利益は628百万円(前年同期比27.7%増)となりました。

③ 韓国につきましては、売上高は408百万円(前年同期比21.5%減)、営業利益は13百万円(前年同期比78.3%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結会計期間の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて452百万円増加し、5,041百万円となりました。当第1四半連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金は、3,330百万円の増加となりました。

これは主に、税金等調整前四半期純利益291百万円、減価償却費237百万円、たな卸資産の減少325百万円、仕入債務の増加2,075百万円、前受金の増加132百万円、未収消費税等の減少552百万円により資金が増加した一方、売上債権の増加392百万円、法人税等の支払248百万円により資金が減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金は、46百万円の減少となりました。

これは主に、有形固定資産の取得52百万円により資金が減少したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金は、2,686百万円の減少となりました。

これは主に、短期借入金の返済992百万円、自己株式の取得1,157百万円、配当金の支払い535百万円により資金が減少したことによるものです。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、322百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。