(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高の継続により企業収益や設備投資の改善に足踏みが見られ、景気の先行きは不透明な状況となってきております。
工作機械業界におきましては、国内市場はものづくり補助金効果があったものの、全般的には低水準で推移しました。海外市場は改善傾向にあった欧州、米国がいずれも減速化に向かい、中国は一部で回復の兆しがあるものの、依然低迷状態が続いております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は18,401百万円と前年同期比13.0%の減収となりましたが、営業利益は1,452百万円(同9.9%増)、経常利益は1,057百万円(同24.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は730百万円(同7.4%増)といずれも増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本につきましては、売上高は14,952百万円(前年同期比15.2%減)、営業利益は315百万円(同4.2%減)となりました。
②中国につきましては、売上高は11,396百万円(前年同期比24.2%減)、営業利益は1,163百万円(同17.0%増)となりました。
③韓国につきましては、売上高は714百万円(前年同期比11.4%減)、営業利益は17百万円(同71.8%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて1,232百万円増加し、5,821百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、5,371百万円の増加(前年同四半期は1,274百万円の増加)となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益1,065百万円、減価償却費471百万円、未収消費税の減少377百万円、仕入債務の増加3,559百万円、たな卸資産の減少560百万円により資金が増加した一方、売上債権の増加1,019百万円、法人税等の支払い359百万円により資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、35百万円の増加(前年同四半期は879百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の売却に係る手付金収入137百万円により資金が増加した一方、有形固定資産の取得95百万円により資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、4,010百万円の減少(前年同四半期は1,241百万円の減少)となりました。
これは主に、短期借入金の返済1,515百万円、自己株式の取得1,955百万円、配当金の支払い535百万円により資金が減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、655百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。