第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、一部業種に回復の兆しが見られるものの、国内外ともに市況の調整局面が続いたことから、売上収益が39,218百万円(前年同期比22.9%減)、営業利益が3,971百万円(同48.7%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が1,770百万円(同61.4%減)と減収減益となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

① 日本につきましては、売上収益は20,366百万円(前年同期比30.1%減)、セグメント利益は625百万円(前年同期比60.8%減)となりました。

② 中国につきましては、売上収益は24,899百万円(同34.7%減)、セグメント利益は2,766百万円(同55.5%減)となりました。

③ インドにつきましては、売上収益は1,909百万円(同18.4%減)、セグメント利益は89百万円(同44.6%減)となりました。

④ 韓国につきましては、売上収益は1,871百万円(同145.1%増)セグメント利益は268百万円(前年同期はセグメント損失5百万円)となりました。

⑤ その他につきましては、売上収益は607百万円(同19.8%増)セグメント利益は33百万円(前年同期はセグメント損失18百万円)となりました。

 セグメント利益は売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を控除して算定しております。

 

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,667百万円減少し、66,025百万円となりました。

これは主に、有形固定資産が1,046百万円、株価上昇によりその他の金融資産が1,793百万円増加した一方、営業債権及びその他の債権が2,887百万円、棚卸資産が3,623百万円減少したことによるものです。

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ4,567百万円減少し、25,052百万円となりました。

これは主に、繰延税金負債が844百万円増加した一方、営業債務及びその他の債務が3,017百万円、借入金が1,470百万円、契約負債が895百万円減少したことによるものです。

当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ900百万円増加し、40,972百万円となりました。

これは主に、利益剰余金が505百万円増加、その他の資本の構成要素が425百万円増加したことによるものです。その他の資本の構成要素増加の内訳は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産が1,267百万円増加、在外営業活動体の換算差額が841百万円減少であります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、548百万円減少し、10,564百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金は、5,863百万円の増加となりました。

これは主に、税引前四半期利益3,758百万円、棚卸資産の減少2,896百万円、営業債権及びその他の債権の減少2,715百万円により資金が増加した一方、営業債務及びその他の債務の減少2,634百万円、契約負債の減少834百万円により資金が減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金は、2,940百万円の減少となりました。

これは主に、有形固定資産の取得2,028百万円により資金が減少したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金は、3,041百万円の減少となりました。

これは主に、短期借入金の減少1,470百万円、配当金の支払い1,244百万円より資金が減少したことによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,510百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。