第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、国内・欧米市場共に調整局面が続きました。一方、中国市場は回復傾向が続いた結果、全体として売上収益が42,503百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益が5,839百万円(同47.0%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が2,904百万円(同64.0%増)となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

① 日本につきましては、売上収益は14,334百万円(前年同期比29.6%減)、セグメント損失は79百万円(前年同期はセグメント利益625百万円)となりました。

② 中国につきましては、売上収益は33,538百万円(同34.7%増)、セグメント利益は5,469百万円(前年同期比97.7%増)となりました。

③ インドにつきましては、売上収益は996百万円(同47.8%減)、セグメント損失は14百万円(前年同期はセグメント利益89百万円)となりました。

④ 韓国につきましては、売上収益は1,350百万円(同27.8%減)、セグメント利益は156百万円(前年同期比41.6%減)となりました。

⑤ その他につきましては、売上収益は287百万円(同52.7%減)、セグメント損失は34百万円(前年同期はセグメント利益33百万円)となりました。

セグメント利益は売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を控除して算定しております。

 

当第四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ10,350百万円増加し、72,211百万円となりました。

これは主に、現金及び現金同等物が5,219百万円、営業債権及びその他の債権が4,998百万円、有形固定資産が1,436百万円、棚卸資産が927百万円増加した一方、その他の金融資産が2,007百万円、その他の流動資産が217百万円減少したことによるものです。

当第四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,832百万円増加し、28,619百万円となりました。

これは主に、営業債務及びその他の債務が3.041百万円、借入金が313百万円、未払法人所得税等が1.154百万円、契約負債が1.028百万円増加したことによるものです。

当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ4,518百万円増加し、43,591百万円となりました。

これは主に、その他の資本の構成要素が63百万円、利益剰余金が3,551百万円、非支配持分が888百万円増加したことによるものです。その他の資本の構成要素増加の内訳は、在外営業活動体の換算差額698百万円の増加、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産635百万円の減少であります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ5,219百万円増加(前年同期は548百万円の減少)し、16,141百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金は、4,656百万円の増加(前年同期は5,863百万円の増加)となりました。

これは主に、税引前四半期利益5,708百万円、営業債務及びその他の債務の増加2,619百万円、減価償却費及び償却費1,091百万円により資金が増加した一方、営業債権及びその他の債権の増加4,495百万円、法人所得税の支払1,097百万円により資金が減少したことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金は、1,829百万円の増加(前年同期は2,940百万円の減少)となりました。

これは主に、投資有価証券の売却3,887百万円により資金が増加した一方、有形固定資産の取得1,843百万円により資金が減少したことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金は、1,517百万円の減少(前年同期は3,041百万円の減少)となりました。

これは主に、配当金の支払1,242百万円、非支配株主への配当金の支払228百万円により資金が減少したことによるものです。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,356百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。