○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………6

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………6

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………7

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………7

(2)要約四半期連結損益計算書 ………………………………………………………………………………9

(3)要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………10

(4)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………11

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………12

(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………13

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………13

(企業結合) ……………………………………………………………………………………………………14

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………19

受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………………19

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当社グループは2030年に目指す姿として「長期ビジョン2030」を掲げ、2023年5月に2025年度までの3か年計画「中期経営計画2025」を策定し、公表しました。この中期経営計画では①売上収益4,000億円の必達と収益性の改善、②長期成長戦略への活動開始、③資本政策(株主還元)の実施、④ESG経営・体制強化の4つの基本戦略方針により、継続的な成長と企業価値の向上に取り組んでいます。

 

当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、米国の関税政策による貿易の停滞感や地政学的リスクの長期化などを背景に、先行き不透明な状況が継続しました。

このような中、当第3四半期連結累計期間の当社グループの経営成績は、M&Aにより取得した事業の寄与に加え、グローバルでAIの普及拡大を背景としたデータセンター向け投資が下支えとなり、売上収益294,984百万円(前年同期比7.3%増)となりました。

一方、既存事業では、収益性の向上を図り販売価格の改善に注力したものの、検収の遅れにより売上計上が停滞し、受注残高が積み上がりました。また、米国の関税影響や欧米を中心とした人件費の上昇などが影響し、営業利益は26,506百万円(前年同期比15.4%減)となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は18,186百万円(前年同期比10.7%減)となりました。

 

事業別・地域別の概況については、以下のとおりです。

 

(事業別売上収益、営業利益の状況)

事 業 別

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減率
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

 

 

 

 

 

 

金属加工機械事業

 

 

 

 

 

 売上収益

227,211

82.7

222,459

75.4

△2.1

  (板金部門)

(204,569)

(74.4)

(202,027)

(68.5)

(△1.2)

  (微細溶接部門)

(22,642)

(8.3)

(20,431)

(6.9)

(△9.8)

  (調整額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

 営業利益

24,929

20,648

△17.2

金属工作機械事業

 

 

 

 

 

 売上収益

46,670

17.0

63,204

21.4

35.4

  (切削・研削盤部門)

(33,337)

(12.1)

(32,172)

(10.9)

(△3.5)

  (プレス部門)

(13,332)

(4.9)

(31,032)

(10.5)

(132.8)

  (調整額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

 営業利益

4,644

6,399

37.8

その他

 

 

 

 

 

 売上収益

949

0.3

9,320

3.2

881.2

 営業利益又は損失(△)

1,759

△541

調整額

 

 

 

 

 

 売上収益

 営業利益

合計(連結)

 

 

 

 

 

 売上収益

274,831

100.0

294,984

100.0

7.3

 営業利益

31,332

26,506

△15.4

 

 

 

① 金属加工機械事業

売上収益は222,459百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は20,648百万円(前年同期比17.2%減)となりました。

 

<板金部門>

地   域

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減率
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

 

 

 

 

 

 

日   本

70,669

34.5

68,438

33.9

△3.2

海   外

133,899

65.5

133,589

66.1

△0.2

(北米)

(60,931)

(29.8)

(62,829)

(31.1)

(3.1)

(欧州)

(50,003)

(24.5)

(46,490)

(23.0)

(△7.0)

(アジア他)

(22,963)

(11.2)

(24,269)

(12.0)

(5.7)

合   計

204,569

100.0

202,027

100.0

△1.2

 

(注) 本表の地域別売上収益は、顧客の所在地別の売上収益です。(以下の表も同様。)

 

日本:配電盤・制御盤、空調などデータセンター向けや半導体製造装置関連の設備投資は堅調に推移したものの、産業機械、工作機械、建設機械関連向けは軟調でした。その結果、売上収益は68,438百万円(前年同期比3.2%減)となりました。

 

北米:米国では、発電所やデータセンター建設に伴う電力・人員不足などに起因した顧客側での工場建設や受電設備工事の遅延などにより検収を得られない状況が続くものの、大型経済政策(OBBBA)効果や関税を背景とした米国内への生産移管の動きに加え、データセンター関連需要は堅調に推移しました。その結果、売上収益は62,829百万円(前年同期比3.1%増)となりました。

 

欧州:イタリアでは、年末に期限を迎えた優遇税制を背景とした駆け込み需要やデータセンター関連投資により販売は堅調に推移したものの、地域全体では米国関税の影響などから投資判断に慎重な姿勢が続きました。その結果、売上収益は46,490百万円(前年同期比7.0%減)となりました。

 

アジア他:中国やオセアニアではデータセンター関連向け、インドでは建設・農業機械やエレベーター関連向け、台湾では電子機器関連向けが堅調に推移しました。その結果、売上収益は24,269百万円(前年同期比5.7%増)となりました。

 

 

<微細溶接部門>

地   域

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減率
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

 

 

 

 

 

 

日   本

2,954

13.0

2,836

13.9

△4.0

海   外

19,688

87.0

17,594

86.1

△10.6

(北米)

(7,902)

(34.9)

(5,989)

(29.3)

(△24.2)

(欧州)

(3,923)

(17.4)

(4,156)

(20.3)

(5.9)

(アジア他)

(7,862)

(34.7)

(7,448)

(36.5)

(△5.3)

合   計

22,642

100.0

20,431

100.0

△9.8

 

 

国内では、主要顧客である自動車関連の生産回復の遅れなどの影響を受け、設備投資判断は慎重な状態が続いております。特に、電装品、電装用モータ関連における需要回復には、なお時間を要する見込みです。海外では、北米及び欧州の航空宇宙分野や、中国のAI・データセンター関連は堅調に推移しました。EVバッテリー関連のグローバルな投資は、市場環境の変化を受けて慎重な姿勢となり、全体としては軟調に推移しました。

 

② 金属工作機械事業

売上収益は63,204百万円(前年同期比35.4%増)、営業利益は6,399百万円(前年同期比37.8%増)となりました。

 

<切削・研削盤部門>

地   域

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減率
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

 

 

 

 

 

 

日   本

15,908

47.7

13,942

43.3

△12.4

海   外

17,429

52.3

18,229

56.7

4.6

合   計

33,337

100.0

32,172

100.0

△3.5

 

 

国内では、自動車関連業の低迷や人手不足による建設市場の停滞により、設備投資への慎重な姿勢が見られました。一方、海外では、北米において大手鋼材流通業向けにバンドソーマシンの売上が堅調に推移したほか、低迷が続いた欧州でも景気が底打ちしつつある中で、ブレードを中心に持ち直しの兆しが見られました。

 

<プレス部門>

地   域

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減率
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

 

 

 

 

 

 

日   本

10,198

76.5

19,151

61.7

87.8

海   外

3,133

23.5

11,881

38.3

279.1

合   計

13,332

100.0

31,032

100.0

132.8

 

 

国内は、米国関税や資材価格上昇の影響を受け、自動車部品メーカーを中心に設備投資への慎重な姿勢が見られました。一方、海外では、北米においてサーバラックなどデータセンター関連向けが売上増加に寄与したほか、医療関連向けにばね成形機が堅調に推移しました。なお、2025年5月1日付でプレス事業に加わったエイチアンドエフグループは、自動車関連分野におけるサーボプレス等の大型案件が売上増加につながりました。

 

③ その他

従来、遊休地の有効活用を目的としたショッピングセンターなどの不動産賃貸事業等を<その他>としてきましたが、2025年7月1日付でグループに加わったビアメカニクス株式会社及び子会社7社の売上収益もこちらに含めて表示しています。

 

 なお、各部門別の状況を合算した主要地域の状況は以下のとおりです。

 

(地域別売上収益の状況)

地   域

前第3四半期連結累計期間

当第3四半期連結累計期間

増減率
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

売上収益
(百万円)

構成比
(%)

 

 

 

 

 

 

日   本

100,668

36.6

107,954

36.6

7.2

海   外

174,162

63.4

187,029

63.4

7.4

(北米)

(77,225)

(28.1)

(82,372)

(27.9)

(6.7)

(欧州)

(59,845)

(21.8)

(57,325)

(19.4)

(△4.2)

(アジア他)

(37,091)

(13.5)

(47,331)

(16.1)

(27.6)

合   計

274,831

100.0

294,984

100.0

7.3

 

 

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

財政状態の概要及び分析は以下のとおりです。

 

前連結会計年度末

(2025年3月31日)

当第3四半期連結会計期間末

(2025年12月31日)

増減

流動資産(百万円)

414,511

471,027

56,516

非流動資産(百万円)

235,380

274,643

39,263

総資産(百万円)

649,891

745,671

95,779

負債(百万円)

126,141

215,119

88,977

資本(百万円)

523,750

530,552

6,801

親会社所有者帰属持分比率

79.9%

70.5%

△9.4%pt

 

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ95,779百万円増加し、745,671百万円となりました。これは、主にエイチアンドエフ及びビアメカニクス株式の取得に伴う資産及び負債の増加によるものです。流動資産は、既存事業における受注残の積み上がりに対して、特に米国において機動的な検収を進めるべく棚卸資産(出荷済未検収分を含む。)を積み増したことなどにより、56,516百万円増加の471,027百万円となりました。また、非流動資産は、主にビアメカニクス株式の取得に伴いのれんを計上したことで、39,263百万円増加の274,643百万円となりました。

負債はビアメカニクス株式の取得に伴う借入金などの増加により、前連結会計年度末と比べ88,977百万円増加の215,119百万円となりました。資本は、配当金の支払いや自己株式の取得を進める一方、四半期利益や期末時点の円安に伴う在外営業活動体の換算差額の増加により、6,801百万円増加の530,552百万円となり、これらの結果、親会社所有者帰属持分比率は前連結会計年度末と比べ79.9%から70.5%と9.4%pt減少しました。

 

連結キャッシュ・フローの区分別状況は以下のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前期の利益に応じた法人税の支払いが生じたことや旺盛な受注状況を背景に次期以降の検収及び売上計上に向けた出荷済未検収分を含む棚卸資産を特に米国において積み上げたものの、税引前四半期利益の獲得や営業債権及びその他の債権の回収が進んだことなどにより、29,693百万円の収入(前年同期は、26,117百万円の収入)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、エイチアンドエフ及びビアメカニクス株式の取得に関わる支払いなどにより、21,669百万円の支出(前年同期は、11,463百万円の収入)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、ビアメカニクス株式の取得に充てた短期借入金の増加などにより、13,252百万円の収入(前年同期は、36,131百万円の支出)となりました。

 

以上の結果、現金及び現金同等物の当第3四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ25,542百万円増の130,383百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想につきましては、現時点では2025年11月13日に公表した予想値に変更はありません。

 

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当第3四半期
連結会計期間
(2025年12月31日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

104,841

130,383

営業債権及びその他の債権

142,716

141,507

棚卸資産

131,432

171,534

その他の金融資産

27,707

8,286

その他の流動資産

7,814

19,316

流動資産合計

414,511

471,027

 

 

 

非流動資産

 

 

有形固定資産

175,797

183,952

のれん

6,748

41,031

無形資産

12,270

11,890

持分法で会計処理されている
投資

719

949

その他の金融資産

18,033

11,452

繰延税金資産

12,564

16,289

その他の非流動資産

9,246

9,078

非流動資産合計

235,380

274,643

資産合計

649,891

745,671

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当第3四半期
連結会計期間
(2025年12月31日)

負債及び資本

 

 

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

42,320

46,303

借入金

10,954

74,336

未払法人所得税

6,850

7,866

その他の金融負債

2,680

5,399

引当金

2,159

3,751

その他の流動負債

41,845

53,254

流動負債合計

106,809

190,911

 

 

 

非流動負債

 

 

その他の金融負債

10,684

12,228

退職給付に係る負債

3,757

6,136

引当金

8

175

繰延税金負債

896

887

その他の非流動負債

3,984

4,779

非流動負債合計

19,331

24,207

負債合計

126,141

215,119

 

 

 

資本

 

 

資本金

54,768

54,768

資本剰余金

101,635

101,878

利益剰余金

323,203

326,762

自己株式

△10,106

△24,979

その他の資本の構成要素

49,711

67,341

親会社の所有者に帰属する
持分合計

519,212

525,771

非支配持分

4,537

4,780

資本合計

523,750

530,552

負債及び資本合計

649,891

745,671

 

 

 

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
 至 2024年12月31日)

 

当第3四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

売上収益

274,831

 

294,984

売上原価

△154,783

 

△173,615

売上総利益

120,047

 

121,368

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

△90,264

 

△95,469

その他の収益

2,172

 

1,168

その他の費用

△622

 

△561

営業利益

31,332

 

26,506

 

 

 

 

金融収益

1,960

 

3,248

金融費用

△1,085

 

△2,792

持分法による投資利益

115

 

207

税引前四半期利益

32,324

 

27,170

法人所得税費用

△11,837

 

△8,868

四半期利益

20,486

 

18,302

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

20,365

 

18,186

非支配持分

121

 

115

四半期利益

20,486

 

18,302

 

 

 

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

61.68

 

57.23

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

 

 

(3)要約四半期連結包括利益計算書

第3四半期連結累計期間

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

四半期利益

20,486

 

18,302

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する資本性金融資産

5,180

 

3,757

項目合計

5,180

 

3,757

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

7,111

 

19,446

その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する負債性金融資産

0

 

0

持分法によるその他の包括利益

4

 

△6

項目合計

7,116

 

19,440

その他の包括利益合計

12,297

 

23,198

四半期包括利益

32,784

 

41,501

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

32,564

 

40,977

非支配持分

219

 

523

四半期包括利益

32,784

 

41,501

 

 

 

 

 

 

 

(4)要約四半期連結持分変動計算書

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日  至  2024年12月31日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配
持分

資本合計

資本金

資本
剰余金

利益
剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

合計

その他の
包括利益
を通じて
公正価値
で測定
する金融
資産

在外営業
活動体の
換算差額

持分法によるその他の包括利益

合計

2024年4月1日残高

54,768

120,536

311,076

△8,760

1,418

50,600

20

52,039

529,661

4,735

534,396

四半期利益

20,365

20,365

121

20,486

その他の包括利益

5,182

7,012

4

12,199

12,199

98

12,297

四半期包括利益

20,365

5,182

7,012

4

12,199

32,564

219

32,784

配当金

△21,910

△21,910

△273

△22,184

自己株式の取得

△16,205

△16,205

△16,205

自己株式の処分

0

0

0

0

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

3,093

△3,093

△3,093

所有者との取引額等合計

0

△18,817

△16,205

△3,093

△3,093

△38,115

△273

△38,389

2024年12月31日残高

54,768

120,536

312,625

△24,965

3,508

57,613

24

61,145

524,110

4,681

528,791

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配
持分

資本合計

資本金

資本
剰余金

利益
剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

合計

その他の
包括利益
を通じて
公正価値
で測定
する金融
資産

在外営業
活動体の
換算差額

持分法によるその他の包括利益

合計

2025年4月1日残高

54,768

101,635

323,203

△10,106

1,690

47,988

33

49,711

519,212

4,537

523,750

四半期利益

18,186

18,186

115

18,302

その他の包括利益

3,757

19,039

△6

22,790

22,790

407

23,198

四半期包括利益

18,186

3,757

19,039

△6

22,790

40,977

523

41,501

配当金

△19,788

△19,788

△235

△20,024

株式報酬取引

22

22

22

自己株式の取得

△14,872

△14,872

△14,872

自己株式の処分

0

0

0

0

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

5,161

△5,161

△5,161

その他の増減

219

219

△45

174

所有者との取引額等合計

242

△14,627

△14,872

△5,161

△5,161

△34,418

△280

△34,699

2025年12月31日残高

54,768

101,878

326,762

△24,979

285

67,027

27

67,341

525,771

4,780

530,552

 

 

 

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期利益

32,324

27,170

減価償却費及び償却費

14,438

15,799

株式報酬費用

22

金融収益及び金融費用

25

1,708

持分法による投資利益

△115

△207

固定資産除売却損益

△968

277

棚卸資産の増減

△4,552

△13,885

営業債権及びその他の債権の増減

24,841

19,124

営業債務及びその他の債務の増減

△23,537

△7,684

退職給付に係る負債の増減

65

△196

引当金の増減

△86

△84

その他

625

2,856

小計

43,060

44,902

利息の受取額

898

866

配当金の受取額

46

59

利息の支払額

△142

△279

法人所得税の支払額

△17,745

△15,856

営業活動によるキャッシュ・フロー

26,117

29,693

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の純増減額

2,019

12,123

有価証券の取得による支出

△9,000

△4,000

有価証券の売却及び償還による収入

14,800

13,300

投資有価証券の取得による支出

△32

△58

投資有価証券の売却及び償還による収入

11,005

13,280

有形固定資産の取得による支出

△5,436

△3,891

有形固定資産の売却による収入

1,579

141

無形資産の取得による支出

△3,530

△2,984

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△49,866

その他

57

286

投資活動によるキャッシュ・フロー

11,463

△21,669

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

1,354

63,100

短期借入れの返済による支出

△951

△1,693

短期借入金の純増減額

4,738

△28

長期借入れの返済による支出

△762

△10,678

リース負債の返済による支出

△2,143

△2,514

自己株式の取得による支出

△16,205

△14,872

配当金の支払額

△21,887

△19,775

非支配持分への配当金の支払額

△273

△235

その他

0

△48

財務活動によるキャッシュ・フロー

△36,131

13,252

現金及び現金同等物に係る換算差額

731

4,264

現金及び現金同等物の増減額

2,180

25,542

現金及び現金同等物の期首残高

93,420

104,841

現金及び現金同等物の四半期末残高

95,600

130,383

 

 

 

 

 

(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報)

前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

(単位:百万円)

 

金属加工
機械

 

金属工作
機械

 

その他

 

合計

 

調整額

 

要約四半期連結財務諸表計上額

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客からの売上収益

227,211

 

46,670

 

949

 

274,831

 

 

274,831

セグメント間の売上収益

 

 

 

 

 

合計

227,211

 

46,670

 

949

 

274,831

 

 

274,831

セグメント利益

24,929

 

4,644

 

1,759

 

31,332

 

 

31,332

金融収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,960

金融費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△1,085

持分法による投資利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

115

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

32,324

 

 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、遊休地の有効利用を目的としたショッピングセンター等の不動産賃貸事業等を含んでおります。

2.セグメント利益は、営業利益と調整を行っております。

3.その他の「セグメント利益」には、賃貸用不動産売却に伴い計上した売却益を含んでおります。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)

(単位:百万円)

 

金属加工
機械

 

金属工作
機械

 

その他

 

合計

 

調整額

 

要約四半期連結財務諸表計上額

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客からの売上収益

222,459

 

63,204

 

9,320

 

294,984

 

 

294,984

セグメント間の売上収益

 

 

 

 

 

合計

222,459

 

63,204

 

9,320

 

294,984

 

 

294,984

セグメント利益又は損失(△)

20,648

 

6,399

 

△541

 

26,506

 

 

26,506

金融収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3,248

金融費用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△2,792

持分法による投資利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

207

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

27,170

 

 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ビアメカニクス株式会社及び子会社7社の事業、遊休地の有効利用を目的としたショッピングセンター等の不動産賃貸事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、営業利益と調整を行っております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(企業結合)

(株式会社エイチアンドエフの株式取得)

当社は、2025年1月24日開催の取締役会において、株式会社エイチアンドエフ(以下「エイチアンドエフ」)の発行済株式のすべてをカナデビア株式会社から取得し連結子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。この契約に基づき、2025年5月1日付で当該株式の取得を完了し、連結子会社化いたしました。

 

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

株式会社エイチアンドエフ

事業内容

プレス機械、各種自動化装置、制御装置の製造・販売及びアフターサービス

 

② 企業結合を行った主な理由

エイチアンドエフのプレス事業と当社の保有する中小型プレス機械との補完性や、販売基盤と加工ノウハウ等の活用により、事業機会の拡大、経営基盤の強化等、更なる企業価値向上が期待できるものと判断し、株式取得を行うことを決定いたしました。

当社グループは今後、当社が持つ中小型プレス機械とエイチアンドエフが持つ大型プレス機械との相互補完関係を構築し、商品ラインナップや顧客基盤の大幅な拡充及びレーザブランキング装置をはじめとした高付加価値商品への資本の投下を実現してまいります。両社のシナジーを追求することによりプレス機械業界における当社グループのポジションをより強固なものとし、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

③ 企業結合日

2025年5月1日

④ 取得した議決権付資本持分の割合

100%

⑤ 被取得企業の支配を獲得した方法

現金を対価とする株式取得

 

(2) 主な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬・手数料等 119百万円

(注) 前連結会計年度において、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に115百万円、当第3四半期連結累計期間において、要約四半期連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に4百万円を計上しております。

 

(3) 取得対価及びその内訳

 

(単位:百万円)

項目

金額

取得対価の公正価値(注)

 

現金

17,700

合計

17,700

 

(注) 取得対価の公正価値は、支配獲得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に分配しております。

 

(4) 企業結合日における取得資産及び引受負債の公正価値

 

(単位:百万円)

項目

金額

取得資産及び引受負債の公正価値

 

流動資産

 

現金及び現金同等物

12,280

営業債権及びその他の債権(注)

3,810

棚卸資産

908

その他

6,341

非流動資産

 

有形固定資産

4,386

無形資産

77

繰延税金資産

850

その他

1,056

資産合計

29,711

流動負債

 

営業債務及びその他の債務

7,821

引当金

1,349

その他

685

非流動負債

 

退職給付に係る負債

1,339

その他

984

負債合計

12,179

取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

17,531

 

(注) 取得した流動資産に含まれる「営業債権及びその他の債権」の公正価値3,810百万円において、契約上の未収金額の総額は3,828百万円であり、回収が見込まれない契約上のキャッシュ・フローは17百万円であります。

 

(5) 取得により生じたのれん

 

(単位:百万円)

項目

金額

取得対価

17,700

取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

17,531

のれん(注)

168

 

(注) のれんは、主に、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果を含めた超過収益力の合理的な見積りにより発生するものであります。なお、当該のれんのうち、税務上損金算入が見込まれるものはありません。

 

(6) 子会社株式の取得による支出

 

(単位:百万円)

項目

金額

現金による取得対価

17,700

取得した子会社における現金及び現金同等物

12,280

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

5,419

 

 

 

(7) 当社グループの業績に与える影響

当社グループの要約四半期連結損益計算書に含まれる、取得日以降にエイチアンドエフから生じた売上収益、四半期利益及び当該企業結合が期首に行われたと仮定した場合の損益情報は、要約四半期連結損益計算書に与える影響額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(ビアメカニクス株式会社の株式取得)

当社は、2025年4月17日開催の取締役会において、ビアメカニクス株式会社(以下「ビアメカニクス」)の発行済株式のすべてを株式会社アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンド等から取得し連結子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。この契約に基づき、2025年7月1日付で当該株式の取得を完了し、連結子会社化いたしました。

 

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称

ビアメカニクス株式会社

事業内容

半導体パッケージ基板及びプリント基板向けの高精度なドリル穴明機 /

レーザ加工機の研究・開発、設計、製造、販売、サービス

 

② 企業結合を行った主な理由

当社が保有するレーザ技術などのコア技術、自動化装置、IoTによるサービスサポート体制や生産供給体制の仕組み等と、ビアメカニクスが保有するレーザによる穴明加工技術や、製造装置を高速、高精度化する技術は、親和性が非常に高いと考えられること、更に同社が保有する半導体産業における顧客基盤の活用などによる事業機会の拡大、経営基盤の強化等、更なる企業価値向上を期待できるものと判断し、株式取得を行うことを決定いたしました。

当社グループは今後、当社が持つ自動化ソリューションとビアメカニクスが持つ高い技術を生かしたドリル穴明機や超精密レーザ加工機との相互補完関係を構築し、半導体業界の顧客基盤の大幅な拡充及びドリル穴明機やレーザ加工機をはじめとした高付加価値商品への資本の投下を実現してまいります。両社のシナジーを追求することにより当社グループのポジションをより強固なものとし、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

③ 企業結合日

2025年7月1日

④ 取得した議決権付資本持分の割合

100%

⑤ 被取得企業の支配を獲得した方法

現金を対価とする株式取得

 

(2) 主な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬・手数料等 740百万円

(注) 前連結会計年度において、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に719百万円、当第3四半期連結累計期間において、要約四半期連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に20百万円を計上しております。

 

(3) 取得対価及びその内訳

 

(単位:百万円)

項目

金額

取得対価の公正価値(注)

 

現金

51,000

合計

51,000

 

(注) 取得対価の公正価値は、支配獲得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に分配しております。

 

 

(4) 企業結合日における取得資産及び引受負債の公正価値

 

(単位:百万円)

項目

金額

取得資産及び引受負債の公正価値

 

流動資産

 

現金及び現金同等物

6,552

営業債権及びその他の債権(注)2

7,026

棚卸資産

17,213

その他

793

非流動資産

 

有形固定資産

5,553

無形資産

39

繰延税金資産

497

その他

174

資産合計

37,851

流動負債

 

営業債務及びその他の債務

4,133

借入金

2,714

その他

1,773

非流動負債

 

借入金

9,464

その他

2,562

負債合計

20,647

取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

17,204

 

(注)1.取得資産及び引受負債の公正価値は、報告日時点において、独立の専門家による公正価値評価が未了であり、取得原価の配分が完了していないことから、現時点での最善の見積りによる暫定的な公正価値であり、支配獲得日時点で存在していた事実や状況に関する追加的な情報が得られ評価される場合、支配獲得日から1年間は修正されることがあります。

2.取得した流動資産に含まれる「営業債権及びその他の債権」の公正価値7,026百万円において、契約上の未収金額の総額は7,031百万円であり、回収が見込まれない契約上のキャッシュ・フローは5百万円であります。

 

(5) 取得により生じたのれん

 

(単位:百万円)

項目

金額

取得対価

51,000

取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

17,204

のれん(注)

33,795

 

(注) のれんに関しては、主に、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果を含めた超過収益力の合理的な見積りにより発生するものではありますが、取得資産及び引受負債の公正価値が確定していないため、暫定的に算定された金額であります。公正価値の確定後は、主に、報告日時点では識別されていないのれんとは区別して認識される無形資産に支払対価が配分され、のれんの金額が確定します。

なお、当該のれんにおける税務上の取り扱いについては、報告日時点において未定であります。

 

 

(6) 子会社株式の取得による支出

 

(単位:百万円)

項目

金額

現金による取得対価

51,000

取得した子会社における現金及び現金同等物

6,552

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

44,447

 

 

(7) 当社グループの業績に与える影響

当社グループの要約四半期連結損益計算書に含まれる、取得日以降にビアメカニクスから生じた売上収益、四半期利益及び当該企業結合が期首に行われたと仮定した場合の損益情報は、要約四半期連結損益計算書に与える影響額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

3.補足情報

 受注及び販売の状況

 

1. 受注状況

部門別

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日
    至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
    至 2025年12月31日)

受 注 高

受 注 残 高

受 注 高

受 注 残 高

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

金額

構成比

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

板金部門

201,612

74.3

121,408

76.8

213,101

66.7

120,460

55.7

微細溶接部門

22,891

8.4

13,995

8.9

23,143

7.2

12,879

5.9

切削・研削盤部門

29,939

11.0

10,880

6.8

31,482

9.9

10,033

4.6

プレス部門(注)1

15,982

5.9

11,851

7.5

33,294

10.4

38,760

17.9

その他(注)2

949

0.4

18,635

5.8

34,459

15.9

合 計

271,375

100.0

158,136

100.0

319,658

100.0

216,593

100.0

 

(注)1.当第3四半期連結累計期間において、2025年5月1日付で連結子会社化した株式会社エイチアンドエフ及び子会社4社の数値を含めております。

2.当第3四半期連結累計期間において、2025年7月1日付で連結子会社化したビアメカニクス株式会社及び子会社7社の数値を含めております。

 

2. 販売実績 

部門別

前第3四半期連結累計期間
(自 2024年4月1日
    至 2024年12月31日)

当第3四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
    至 2025年12月31日)

金額

構成比

金額

構成比

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

板金部門

204,569

74.4

202,027

68.5

微細溶接部門

22,642

8.3

20,431

6.9

切削・研削盤部門

33,337

12.1

32,172

10.9

プレス部門(注)1

13,332

4.9

31,032

10.5

その他(注)2

949

0.3

9,320

3.2

合 計

274,831

100.0

294,984

100.0

 

(注)1.当第3四半期連結累計期間において、2025年5月1日付で連結子会社化した株式会社エイチアンドエフ及び子会社4社の数値を含めております。

2.当第3四半期連結累計期間において、2025年7月1日付で連結子会社化したビアメカニクス株式会社及び子会社7社の数値を含めております。