当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動停滞もあり、個人消費、企業業績ともに大きく落ち込みましたが、経済活動再開の進展に伴い、緩慢ながらも景気回復傾向が見られました。海外経済においても、新型コロナウイルス感染症の拡大は、各国経済に大きな影響を与え、これまで経験したことのない低迷に陥っていましたが、各種支援策もあり、国や地域差はあるものの景気回復傾向が見られます。
このような状況のもと、当社グループの取引業界別の経営成績としましては、電子・半導体業界では、第5世代通信関連の需要増があったものの、車載用電子部品の生産減が続いた影響もあり、関連工具の売上は前年同期と比べて減少しました。輸送機器業界では、各国の自動車生産が第2四半期会計期間より回復傾向にありましたが、当社製品の在庫調整が続いたことから、関連工具の売上は前年同期と比べて大きく減少しました。機械業界では、自動車生産の減少や工作機械受注が国内外ともに大きく落ち込んだことにより、関連工具の売上は前年同期と比べて減少しました。石材・建設業界では、公共工事は堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症による景気低迷の影響から民間工事が減少し、関連工具の売上は前年同期と比べて減少しました。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ971百万円減少し、69,035百万円となりました。主な変動内容は、現金及び預金の減少2,093百万円、受取手形及び売掛金の減少1,379百万円、有形固定資産の増加3,493百万円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し、13,321百万円となりました。主な変動内容は、支払手形及び買掛金の減少263百万円、未払金等による流動負債の「その他」の増加472百万円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ1,118百万円減少し、55,714百万円となりました。主な変動内容は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上815百万円、剰余金の配当による減少334百万円、その他有価証券評価差額金の増加458百万円であります。
この結果、自己資本比率は78.8%となり、1株当たり純資産額は980円10銭となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の売上高は、14,528百万円と前年同期と比べ3,974百万円(21.5%)の減収となりました。
当第2四半期連結累計期間の営業損失は、812百万円(前年同期は営業利益85百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間の経常損失は、664百万円(前年同期は経常利益199百万円)となりました。
当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は、815百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益337百万円)となりました。
なお、業界別の経営成績は次の通りであります。
(a)電子・半導体業界
当業界向けの売上高は、5,265百万円と前年同期と比べ520百万円(9.0%)の減収となりました。
(b)輸送機器業界
当業界向けの売上高は、3,101百万円と前年同期と比べ1,591百万円(33.9%)の減収となりました。
(c)機械業界
当業界向けの売上高は、3,630百万円と前年同期と比べ1,045百万円(22.4%)の減収となりました。
(d)石材・建設業界
当業界向けの売上高は、1,839百万円と前年同期と比べ549百万円(23.0%)の減収となりました。
(e)その他(大学研究機関、窯業及び宝飾等)
その他の売上高は、691百万円と前年同期と比べ268百万円(28.0%)の減収となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、11,946百万円となり、前連結会計年度末に比べ、3,738百万円の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、1,544百万円(前年同期は2,752百万円の収入)となりました。この主な要因は、税金等調整前四半期純損失702百万円、減価償却費1,331百万円の計上及び売上債権の減少額1,348百万円などの増加項目であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出された資金は、4,743百万円(前年同期は1,211百万円の支出)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出4,971百万円などの減少項目であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出された資金は、406百万円(前年同期は527百万円の支出)となりました。この主な要因は、配当金の支払額332百万円などの減少項目であります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、817百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。