当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症による経済への影響が続く中、半導体・電子部品製造が好調に推移していることに加え、各種工作機械の受注増が見られるなど、回復基調にありました。海外経済においては、欧米などで新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだこともあり、米国では景気の回復ペースが加速しており、欧州各国でも輸出増に伴い製造業では景況感の改善が見られますが、東南アジアなどでは新型コロナウイルス感染者数が急激に増加し、経済に大きな影響を与えています。
このような状況のもと、当社グループの取引業界別の経営成績としましては、電子・半導体業界では、半導体やスマートフォン関連での需要増により関連工具の売上は前年同期に比べて増加しました。輸送機器業界では、航空関連において受注の低迷が続きましたが、自動車業界において関連工具の受注が増加したため、売上は前年同期に比べて増加しました。機械業界では、工作機械受注や軸受生産が好調に推移したことから、関連工具全体の売上は前年同期に比べて増加しました。石材・建設業界では、老朽化したインフラ対策工事が増加したものの、全体では工事量の減少もあり、同業界向け売上は前年同期に比べて減少しました。
a.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,763百万円増加し、69,907百万円となりました。主な変動内容は、現金及び預金の増加1,049百万円、有価証券の増加1,272百万円、投資有価証券の減少724百万円であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ925百万円増加し、11,772百万円となりました。主な変動内容は、支払手形及び買掛金の増加256百万円、賞与引当金の増加336百万円、その他流動負債の増加368百万円であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ837百万円増加し、58,134百万円となりました。主な変動内容は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上397百万円、剰余金の配当による減少167百万円、為替換算調整勘定の増加473百万円であります。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は、8,710百万円と前年同期と比べ1,076百万円(14.1%)の増収となりました。
当第1四半期連結累計期間の営業利益は、396百万円(前年同期は営業損失42百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間の経常利益は、544百万円と前年同期と比べ443百万円(438.8%)の増益となりました。
当第1四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、397百万円と前年同期と比べ318百万円(403.8%)の増益となりました。
なお、業界別の経営成績は次の通りであります。
(a)電子・半導体業界
当業界向けの売上高は、3,205百万円と前年同期と比べ553百万円(20.9%)の増収となりました。
(b)輸送機器業界
当業界向けの売上高は、1,967百万円と前年同期と比べ241百万円(14.0%)の増収となりました。
(c)機械業界
当業界向けの売上高は、2,360百万円と前年同期と比べ427百万円(22.1%)の増収となりました。
(d)石材・建設業界
当業界向けの売上高は、967百万円と前年同期と比べ53百万円(5.2%)の減収となりました。
(e)その他(大学研究機関、窯業及び宝飾等)
その他の売上高は、209百万円と前年同期と比べ93百万円(30.9%)の減収となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、423百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。