第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済政策や金融緩和策を背景とした企業収益の改善等及び雇用情勢の改善傾向が見られる等緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、依然として中国経済の減速をはじめとする世界経済の下振れリスクが続いており、先行きの不透明な状況が続いております。
 このような状況のもと、当社グループにおきましては、お客様第一主義に徹し、積極的な営業活動を展開した結果、売上高は14億7千8百万円(前年同期比26.7%増)となりました。利益面につきましては、販売の増加に加え、生産性の向上、経費削減等を行った結果、営業利益は5千5百万円(前年同期は営業損失6千8百万円)、経常利益は4千4百万円(前年同期は経常損失1億3百万円)となり、保険契約の見直しにより保険解約損を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は6百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億6百万円)となりました。

セグメントの状況は次のとおりであります。
 自動二輪車等部品事業につきましては、国内における販売は減少したものの、ベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売は増加し、売上高は6億円(前年同期比19.7%増)となりましたが、新製品の販売に伴うコストの増加等により、営業損失は7百万円(前年同期は営業利益2百万円)となりました。
 工作機械事業につきましては、省力化機器、専用工作機械共に販売は増加し、売上高は8億9千1百万円(前年同期比30.7%増)、営業利益は4千1百万円(前年同期は営業損失7千7百万円)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)
 総資産は、49億8千8百万円となり、前連結会計年度末と比較して8千5百万円の増加となりました。
 流動資産は、25億9千3百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億9千6百万円の増加となりました。これは主に、仕掛品等の増加が現金及び預金、電子記録債権等の減少を上回ったことによるものです。
 固定資産は、23億9千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億1千1百万円の減少となりました。これは主に、有形固定資産及び投資その他の資産の減少によるものです。

(負債)
 流動負債は、23億6千8百万円となり、前連結会計年度末と比較して6千万円の増加となりました。これは主に、短期借入金等の増加がその他の流動負債及び買掛金等の減少を上回ったことによるものです。

固定負債は、7億9千3百万円となり、前連結会計年度末と比較して3千1百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金の増加が退職給付に係る負債等の減少を上回ったことによるものです。

(純資産)
 純資産合計は、18億2千6百万円となり、前連結会計年度末と比較して7百万円の減少となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金及び為替換算調整勘定の減少が利益剰余金等の増加を上回ったことによるものです。
 自己資本比率は、前連結会計年度末の37.3%から36.5%となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、2億7千3百万円(前年同期は7千万円の収入)となりました。これは主に、たな卸資産の増加額及び売上債権の増加額等が減価償却費等を上回ったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、1千4百万円(前年同期比2千4百万円減)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出等が定期預金の払戻による収入等を上回ったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フロー(収入)は、1億5千8百万円(前年同期は1億4千8百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入及び短期借入金の純増加額等が長期借入金の返済による支出を上回ったことによるものです。

以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、8千7百万円となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3千1百万円であります。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、工作機械事業における生産実績及び販売実績が著しく増加いたしました。