第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益及び雇用情勢の改善が見られる等緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、依然として中国経済の減速をはじめとする世界経済の下振れリスクが続いており、先行きの不透明な状況が続いております。
 このような状況のもと、当社グループにおきましては、お客様第一主義に徹し、積極的な営業活動を展開した結果、売上高は14億2千8百万円(前年同期比3.4%減)となりました。利益面につきましては、原価低減活動により生産性の向上、経費削減等を行った結果、営業利益は7千9百万円(前年同期比44.5%増)となりましたが、為替差損を計上したこと等により、経常損失は1千7百万円(前年同期は経常利益4千4百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3千2百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益6百万円)となりました。

セグメントの状況は次のとおりであります。
 自動二輪車等部品事業につきましては、国内及びベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売は順調に推移し、売上高は6億1千2百万円(前年同期比2.0%増)となり、営業利益は1千5百万円(前年同期は営業損失7百万円)となりました。
 工作機械事業につきましては、前年同期並みの販売を確保し、売上高は8億2千9百万円(前年同期比7.0%減)、営業利益は5千5百万円(前年同期比33.4%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)
 総資産は、43億4千1百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億3百万円の減少となりました。
 流動資産は、24億3千3百万円となり、前連結会計年度末と比較して7千1百万円の減少となりました。これは主に、電子記録債権、受取手形及び売掛金等の減少が現金及び預金等の増加を上回ったことによるものです。
 固定資産は、19億8百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億3千1百万円の減少となりました。これは主に、機械装置及び運搬具等の減少が投資その他の資産の増加を上回ったことによるものです。

(負債)
 流動負債は、17億1千7百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億4千4百万円の減少となりました。これは主に、短期借入金及び買掛金等の減少によるものです。

固定負債は、8億2千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億2千万円の増加となりました。これは主に、長期借入金等の増加によるものです。

(純資産)
 純資産合計は、17億9千8百万円となり、前連結会計年度末と比較して7千9百万円の減少となりました。これは主に、為替換算調整勘定及び利益剰余金等の減少によるものです。
 自己資本比率は、前連結会計年度末の41.2%から41.3%となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フロー(収入)は、2億6千8百万円(前年同期は2億7千3百万円の支出)となりました。これは主に、売上債権の減少額及び為替差損等が仕入債務の減少額等を上回ったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、7千1百万円(前年同期比5千7百万円の増加)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出等が定期預金の払戻による収入等を上回ったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、1億円(前年同期は1億5千8百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額及び長期借入金の返済による支出が長期借入れによる収入等を上回ったことによるものです。

以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、1億8千1百万円となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1千2百万円であります。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、工作機械事業における受注高及び受注残高は著しく減少いたしました。
 販売実績に著しい増減はありません。