第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国をはじめとするアジア新興国・資源国等の経済減速に加
え、英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙による為替の乱高下が生じるなど海外経済の不確実性の高まりにより、
先行きの不透明な状態となっております。
 このような状況のもと、当社グループにおきましては、お客様第一主義に徹し、積極的な営業活動を展開したものの、売上高は20億5千2百万円(前年同期比7.9%減)となりました。利益面につきましては、原価低減活動により生産性の向上、経費削減等を行ったものの、営業利益は4千8百万円(前年同期比57.6%減)となり、為替差損を計上したこと等により、経常損失は5千5百万円(前年同期は経常利益5千1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6千3百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円)となりました。

セグメントの状況は次のとおりであります。
 自動二輪車等部品事業につきましては、国内及びベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売は順調に推移し、売上高は9億4千8百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は2千8百万円(前年同期比252.9%増)となりました。
 工作機械事業につきましては、省力化機器、専用工作機械共に受注が減少し、売上高は11億2千5百万円(前年同期比15.0%減)、営業利益7百万円(前年同期比91.6%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)
 総資産は、42億2千万円となり、前連結会計年度末と比較して3億2千5百万円の減少となりました。
 流動資産は、22億7千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億2千5百万円の減少となりました。これは主に、受取手形及び売掛金、仕掛品の減少等が現金及び預金、電子記録債権等の増加を上回ったことによるものです。
 固定資産は、19億4千万円となり、前連結会計年度末と比較して1億円の減少となりました。これは主に、機械装置及び運搬具等の減少によるものです。

(負債)
 流動負債は、16億1千1百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億5千万円の減少となりました。これは主に、短期借入金等の減少によるものです。

固定負債は、8億1千7百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億1千2百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金等の増加によるものです。

(純資産)
 純資産合計は、17億9千1百万円となり、前連結会計年度末と比較して8千7百万円の減少となりました。これは主に、為替換算調整勘定及び利益剰余金等の減少がその他有価証券評価差額金等の増加を上回ったことによるものです。
 自己資本比率は、前連結会計年度末の41.2%から42.3%となりました。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2千7百万円であります。

 

(5) 生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、工作機械事業における受注高及び受注残高は著しく減少いたしました。
 販売実績に著しい増減はありません。