第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益及び雇用情勢の改善が見られるなど、緩やかな回復基調が続いているものの、海外における不安定な政治動向及び地政学リスク等により、先行きの不透明な状況で推移いたしました。
 このような状況のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は14億7千6百万円(前年同期比3.3%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は6千6百万円(前年同期比16.3%減)、経常利益は4千9百万円(前年同期は経常損失1千7百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5千1百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失3千2百万円)となりました。

セグメントの状況は次のとおりであります。
 自動二輪車等部品事業につきましては、ベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売が順調に推移し、売上高は6億5千2百万円(前年同期比6.5%増)となり、営業利益は1千4百万円(前年同期比9.0%減)となりました。
 工作機械事業につきましては、前年同期並みの販売を確保し、売上高は8億3千9百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は4千4百万円(前年同期比20.0%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)
 総資産は、46億4百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億2千7百万円の増加となりました。
 流動資産は、26億6千7百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億9千万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金、電子記録債権等の増加が受取手形及び売掛金等の減少を上回ったことによるものです。
 固定資産は、19億3千7百万円となり、前連結会計年度末と比較して6千3百万円の減少となりました。これは主に、機械装置及び運搬具等の減少によるものです。

(負債)
 流動負債は、17億4千4百万円となり、前連結会計年度末と比較して8千5百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金の増加によるものです。

固定負債は、8億6千4百万円となり、前連結会計年度末と比較して8千万円の増加となりました。これは主に、長期借入金等の増加によるものです。

(純資産)
 純資産合計は、19億9千6百万円となり、前連結会計年度末と比較して6千万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金等の増加によるものです。
 自己資本比率は、前連結会計年度末の44.1%から43.3%となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フロー(収入)は、5千5百万円(前年同期比2億1千2百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益、減価償却費等がたな卸資産の増加額等を上回ったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、4千3百万円(前年同期比2千7百万円の減少)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出等が定期預金の払戻による収入等を上回ったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フロー(収入)は、1億3千万円(前年同期は1億円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入等が長期借入金の返済による支出を上回ったことによるものです。

以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2億4千万円となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1千7百万円であります。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、工作機械事業における受注高及び受注残高は著しく増加いたしました。