当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請や移動の制限等により、経済活動が大きく抑制され、個人消費も低迷いたしました。足元では徐々に経済活動が再開されているものの、先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は10億3千2百万円(前年同期比30.5%減)となりました。利益面につきましては、売上高の減少に伴い、固定費の負担が増したことに加え、工作機械事業においては、物件へのコストダウン要請への対応が響き、営業損失2億2千4百万円(前年同期は営業利益4百万円)、経常損失2億2千1百万円(前年同期は経常利益0百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億2千6百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益5百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。なお、従前の「自動二輪車等部品事業」は、第1四半期連結会計期間より「輸送用機器事業」に名称を変更しております。
輸送用機器事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により、国内及びベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売が減少し、売上高は3億8千2百万円(前年同期比28.9%減)となり、営業損失6千6百万円(前年同期は営業損失1千8百万円)となりました。
工作機械事業につきましては、新型コロナウイルスの影響による客先の設備投資計画の見直しや遅延に加え、物件へのコストダウン要請への対応が響き、売上高は6億5千7百万円(前年同期比31.8%減)となり、営業損失は1億6千1百万円(前年同期は営業利益1千6百万円)となりました。
(資産)
総資産は、43億9百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億9千7百万円の減少となりました。
流動資産は、23億8千3百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億1千7百万円の減少となりました。これは主に、現金及び預金、仕掛品が増加したものの、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものです。
固定資産は、19億2千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億2千万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産は減少したものの、投資その他の資産が増加したこと等によるものです。
(負債)
流動負債は、18億6千2百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億3千2百万円の減少となりました。これは主に、短期借入金の減少が買掛金の増加を上回ったこと等によるものです。
固定負債は、5億6千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億6千万円の増加となりました。これは主に、長期借入金が増加したこと等によるものです。
(純資産)
純資産合計は、18億7千8百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億2千5百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金が減少したこと等によるものです。
自己資本比率は、前連結会計年度末の45.7%から43.6%となりました。
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フロー(収入)は、5億3千6百万円(前年同期は5千1百万円の支出)となりました。これは主に、売上債権の減少額等が税金等調整前四半期純損失等を上回ったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、1億2千3百万円(前年同期は1億7千7百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出、定期預金の預入による支出及び投資有価証券の取得による支出等が定期預金の払戻による収入等を上回ったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フロー(支出)は、6千万円(前年同期は3億6千6百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額及び長期借入金の返済による支出等が長期借入れによる収入等を上回ったことによるものです。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、4億7千6百万円となりました。
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照下さい。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は4千4百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、工作機械事業においては、前年同期にあった大型案件の受注が減少したこと及び新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が大きく、生産実績、受注残高、販売実績は著しく減少いたしました。輸送用機器事業においては、回復の兆しは見えているものの、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により、生産実績、受注高は著しく減少いたしました。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。