当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う防止策を講じつつ、経済活動が再開されているものの、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループの工作機械事業におきましては、新型コロナウイルスの影響による客先の設備投資計画の見直しや遅延により受注及び販売が減少し、輸送用機器事業におきましては、同影響により、国内及びベトナムの子会社において販売が減少し、当第3四半期連結累計期間における売上高は14億7千7百万円(前年同期比32.1%減)となりました。利益面につきましては、営業損失は3億7千4百万円(前年同期は営業利益6百万円)、経常損失は3億7千2百万円(前年同期は経常利益3百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億8千万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益6百万円)となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。なお、従前の「自動二輪車等部品事業」は、第1四半期連結会計期間より「輸送用機器事業」に名称を変更しております。
輸送用機器事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により、国内及びベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売が減少し、売上高は6億4千4百万円(前年同期比22.2%減)となり、営業損失は6千8百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。
工作機械事業につきましては、新型コロナウイルスの影響による客先の設備投資計画の見直し等により、販売が減少し、売上高は8億4千3百万円(前年同期比38.2%減)となり、営業損失は3億1千2百万円(前年同期は営業損失2百万円)となりました。
(資産)
総資産は、41億5千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億5千1百万円の減少となりました。
流動資産は、21億9千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して6億5百万円の減少となりました。これは主に、仕掛品が増加したものの、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものです。
固定資産は、19億5千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億5千4百万円の増加となりました。これは主に、投資その他の資産が増加したこと等によるものです。
(負債)
流動負債は、18億5千8百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億3千6百万円の減少となりました。これは主に、買掛金及び短期借入金の減少が受注損失引当金の増加を上回ったこと等によるものです。
固定負債は、5億5千7百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億4千8百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金が増加したこと等によるものです。
(純資産)
純資産合計は、17億3千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億6千4百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金が減少したこと等によるものです。
自己資本比率は、前連結会計年度末の45.7%から41.9%となりました。
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照下さい。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7千7百万円であります。
当第3四半期連結累計期間において、工作機械事業においては、前年同期にあった大型案件の受注が減少したこと及び新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が大きく、生産実績、受注高、受注残高、販売実績は著しく減少いたしました。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。