第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動に大きな影響を及ぼしている一方で、ワクチンの接種が開始され、明るい兆しも見えておりますが、変異株の拡大や世界的な半導体不足等の懸念もあり、先行きの不透明な状況が続いております。
 このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は6億7千万円(前年同期比9.7%増)となりました。利益面につきましては、営業損失6千8百万円(前年同期は営業損失6千8百万円)、経常損失6千4百万円(前年同期は経常損失6千8百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失6千8百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失7千万円)となりました。

セグメントの経営成績は次のとおりであります。
  輸送用機器事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復により、国内外における販売が増加し、売上高は2億7千8百万円(前年同期比49.5%増)となり、営業利益は2百万円(前年同期は営業損失2千9百万円)となりました。
  工作機械事業につきましては、前年同期並みの販売を確保し、売上高は4億3千3百万円(前年同期比1.3%増)となりましたが、営業損失は6千4百万円(前年同期は営業損失4千1百万円)となりました。

 

② 財政状態

(資産)
  総資産は、41億2千2百万円となり、前連結会計年度末と比較して2千9百万円の増加となりました。
  流動資産は、20億5千6百万円となり、前連結会計年度末と比較して1千万円の減少となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が増加したものの、仕掛品が減少したこと等によるものです。
 固定資産は、20億6千6百万円となり、前連結会計年度末と比較して4千万円の増加となりました。これは主に、投資その他の資産が増加したこと等によるものです。

(負債)
  流動負債は、18億7千2百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億4百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金が増加したこと等によるものです。
 固定負債は、5億5千4百万円となり、前連結会計年度末と比較して4百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金が減少したものの、その他の固定負債が増加したこと等によるものです。

(純資産)
  純資産合計は、16億9千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して7千9百万円の減少となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が増加したものの、利益剰余金が減少したことによるものです。
 自己資本比率は、前連結会計年度末の43.4%から41.1%となりました。

 

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5百万円であります。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、輸送用機器事業における生産実績、受注高、受注残高、販売実績は増加いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復によるものです。工作機械事業におきましては、受注高、受注残高は減少いたしました。これは主に、新型コロナウイルス感染症の影響等による受注の減少によるものです。

  

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。