当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は原則として四半期連結財務諸表に基づいて分析したものであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響はあるものの、ワクチン接種率の普及や海外経済の回復もあり、緩やかな持ち直しの動きが見られました。
然しながら、新たな変異株による感染拡大の影響により、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、輸送用機器の販売回復や製造業の設備投資の持ち直しにより、当第3四半期累計期間における売上高は17億5千3百万円(前年同期比18.7%増)となりました。利益面につきましては、回復基調にはあるものの、本格的な回復には至らず販売が低調だったことに加え、半導体不足により代替品を手配したことによるコストアップ等の発生により、営業損失は1億7千万円(前年同期は営業損失3億7千4百万円)、経常損失は1億6千2百万円(前年同期は経常損失3億7千2百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益8千3百万円を計上したことにより、8千万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億8千万円)となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
輸送用機器事業につきましては、国内及びベトナムの子会社YAMAZAKI TECHNICAL VIETNAM CO.,LTD.における販売が好調に推移し、売上高は8億5千5百万円(前年同期比32.6%増)となり、営業損失は7百万円(前年同期は営業損失6千8百万円)となりました。
工作機械事業につきましては、客先の設備投資の持ち直し等により、売上高は9億4千9百万円(前年同期比12.5%増)となり、営業損失は1億6千2百万円(前年同期は営業損失3億1千2百万円)となりました。
(資産)
総資産は、39億8千6百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億6百万円の減少となりました。
流動資産は、20億2百万円となり、前連結会計年度末と比較して6千4百万円の減少となりました。これは主に、仕掛品が増加したものの、受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものです。
固定資産は、19億8千4百万円となり、前連結会計年度末と比較して4千1百万円の減少となりました。これは主に、投資その他の資産が減少したこと等によるものです。
(負債)
流動負債は、18億円となり、前連結会計年度末と比較して3千2百万円の増加となりました。これは主に、受注損失引当金及び賞与引当金が減少したものの、流動負債のその他が増加したこと等によるものです。
固定負債は、5億3千5百万円となり、前連結会計年度末と比較して1千4百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金が減少したこと等によるものです。
(純資産)
純資産合計は、16億5千万円となり、前連結会計年度末と比較して1億2千4百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金及び資本剰余金が減少したこと等によるものです。
自己資本比率は、前連結会計年度末の43.4%から41.4%となりました。
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」をご参照下さい。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7百万円であります。
当第3四半期連結累計期間において、輸送用機器事業においては、国内及びベトナムの子会社における受注や販売が大幅に増加し、生産実績、受注高、販売実績は著しく増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。