当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって深刻な景気後退に直面しており、官民が一体となって段階的に経済活動を再開させようと模索する中、米中の対立といった地政学的リスクも加わって、企業の生産活動や設備投資は停滞しており、その回復の見通しは依然として不透明なまま推移しております。
このような状況の下、当社グループは「お客様視点のものづくり」を基本原点に、新製品開発の促進、提案営業の展開、保守サービスの充実、付加価値の改善等に取り組んでまいりましたが、前連結会計年度の第4四半期からの展示会の中止による商機の消失、営業活動の制限、著しい景況の悪化に伴うお客様の機械稼働の低下といった事業環境は改善することなく継続しており、これらの要因は当社グループの操業にも影響を与え、この結果、前年同期の業績と比較して大きく収益が減少しております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は503百万円(前年同期比63.3%減)、営業損失は66百万円(前年同期は営業利益142百万円)、経常損失は55百万円(前年同期は経常利益146百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は43百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益90百万円)となりました。
品目別売上高につきましては、形鋼加工機は241百万円(前年同期比74.9%減)、丸鋸切断機は27百万円(前年同期比67.4%減)、金型は82百万円(前年同期比21.4%減)、受託事業・その他は35百万円(前年同期比50.3%減)、部品は95百万円(前年同期比26.8%減)、サービスは21百万円(前年同期比7.5%減)となりました。
なお、当社グループの事業は金属加工機械事業(注)の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
(注) 当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を工作機械関連事業から金属加工機械事業に変更しておりますが、業績に与える影響はありません。
② 財政状態の状況
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は5,988百万円となり、前連結会計年度末に比べ459百万円減少となりました。
これは、主にたな卸資産が275百万円増加したこと、また受取手形及び売掛金が584百万円、現金及び預金が144百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は2,073百万円となり、前連結会計年度末に比べ343百万円減少となりました。
これは、主に短期借入金が50百万円増加したこと、また長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)が106百万円、支払手形及び買掛金が86百万円、賞与引当金が66百万円、未払法人税等が52百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は3,914百万円となり、前連結会計年度末に比べ115百万円減少となりました。
これは、主に利益剰余金が116百万円減少したこと等によるものであります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定」の内容について、重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に重要な変更及び新たに定めた事項はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。