(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を542億円(5%)上回る1兆1,002億円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期を102億円(18%)上回る669億円、経常利益は前年同期を126億円(14%)上回る996億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を70億円(12%)上回る679億円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 自動車
自動車におきましては、売上高は前年同期を140億円(3%)下回る5,052億円となりました。営業利益は前年同期を36億円(19%)下回る153億円となりました。
このうち車両につきましては、ヴィッツ、RAV4ともに減少したことにより、売上高は前年同期を190億円(8%)下回る2,197億円となりました。
エンジンにつきましては、本年6月にGD型ディーゼルエンジンの生産を開始しましたものの、主にKD型ディーゼルエンジンやAR型ガソリンエンジンが減少したことにより、売上高は前年同期を102億円(11%)下回る836億円となりました。
カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、中国、欧州などで増加したことにより、売上高は前年同期を194億円(13%)上回る1,720億円となりました。
電子機器・鋳造品ほかにつきましては、電子機器、鋳造品ともに減少したことにより、売上高は前年同期を41億円(12%)下回る298億円となりました。
② 産業車両
産業車両におきましては、主力のフォークリフトトラックが欧州、北米などで増加したことにより、売上高は前年同期を667億円(15%)上回る5,004億円となりました。営業利益は前年同期を127億円(40%)上回る445億円となりました。
③ 物流
物流におきましては、物流受託事業および自動車関連部品の運送事業が増加し、売上高は前年同期を20億円(4%)上回る500億円となりました。営業利益は前年同期を2億円(7%)上回る29億円となりました。
④ 繊維機械
繊維機械におきましては、繊維品質検査機器は増加したものの、紡機、織機が減少したことにより、売上高は前年同期を15億円(5%)下回る311億円となりました。営業利益は前年同期を1億円(1%)下回る17億円となりました。
⑤ その他
その他におきましては、売上高は前年同期を8億円(7%)上回る131億円となりました。営業利益は前年同期を8億円(58%)上回る22億円となりました。
(2) 財政状態に関する分析
総資産につきましては、主に投資有価証券の時価評価額が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ1,715億円減少し、4兆4,793億円となりました。負債につきましては、主に短期借入金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ415億円増加し、2兆2,664億円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,131億円減少し、2兆2,128億円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による1,049億円の資金の増加、投資活動による751億円の資金の減少、財務活動による1,510億円の資金の増加などの結果、4,263億円となり、前年同期に比べ1,987億円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前四半期純利益を996億円計上したことにより、1,049億円の資金の増加となりました。前年同期が734億円の増加であったことに比べ、315億円の増加幅の拡大となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出が655億円あったことにより、751億円の資金の減少となりました。前年同期が709億円の減少であったことに比べ、42億円の減少幅の拡大となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入金の増加による収入が1,274億円あったことにより、1,510億円の資金の増加(前年同期は63億円の資金の減少)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、240億円であります。
(注) 1 売上高には、消費税等を含んでおりません。
2 セグメントの業績に記載の売上高は、外部顧客に対する売上高を表示しております。