当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を1,113億円(7%)上回る1兆6,945億円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期を99億円(11%)上回る995億円、経常利益は前年同期を181億円(13%)上回る1,622億円、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、子会社株式の売却に伴う特別利益898億円を計上したことなどから、前年同期を712億円(70%)上回る1,728億円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 自動車
自動車におきましては、売上高は前年同期を110億円(1%)上回る7,777億円となりました。営業利益は前年同期を47億円(17%)下回る228億円となりました。
このうち車両につきましては、ヴィッツが減少しましたものの、2015年10月にRAV4のハイブリッド車の生産を開始したことなどにより、売上高は前年同期を101億円(3%)上回る3,525億円となりました。
エンジンにつきましては、2015年6月にGD型ディーゼルエンジンの生産を開始しましたものの、主にKD型ディーゼルエンジンやAR型ガソリンエンジンが減少したことにより、売上高は前年同期を219億円(15%)下回る1,207億円となりました。
カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、中国、北米、欧州などで増加したことにより、売上高は前年同期を277億円(12%)上回る2,572億円となりました。
電子機器・鋳造品ほかにつきましては、電子機器、鋳造品ともに減少したことにより、売上高は前年同期を48億円(9%)下回る472億円となりました。
② 産業車両
産業車両におきましては、主力のフォークリフトトラックが北米、欧州などで増加したことにより、売上高は前年同期を928億円(14%)上回る7,712億円となりました。営業利益は前年同期を118億円(22%)上回る645億円となりました。
③ 物流
物流におきましては、物流受託事業および自動車関連部品の運送事業が増加し、売上高は前年同期を38億円(5%)上回る761億円となりました。営業利益は前年同期を4億円(11%)上回る47億円となりました。なお、産業車両、自動車関連等のコア事業に集中し、一層の成長を推進するため、子会社の株式会社アサヒセキュリティおよび株式会社ワンビシアーカイブズの全株式を2015年12月に売却いたしました。
④ 繊維機械
繊維機械におきましては、紡機は減少したものの、エアジェット織機や繊維品質検査機器が増加したことにより、売上高は前年同期を24億円(5%)上回る497億円となりました。営業利益は前年同期を12億円(49%)上回る35億円となりました。
⑤ その他
その他におきましては、売上高は前年同期を12億円(7%)上回る195億円となりました。営業利益は前年同期を8億円(29%)上回る33億円となりました。
(2) 財政状態に関する分析
総資産につきましては、主に機械装置及び運搬具が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ872億円増加し、4兆7,380億円となりました。負債につきましては、主に短期借入金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ630億円増加し、2兆2,879億円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ242億円増加し、2兆4,501億円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、364億円であります。
(注) 1 売上高には、消費税等を含んでおりません。
2 セグメントの業績に記載の売上高は、外部顧客に対する売上高を表示しております。