第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を141億円(3%)下回る5,297億円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期を26億円(8%)下回る281億円、経常利益は前年同期を85億円(13%)下回る553億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を52億円(11%)下回る412億円となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

① 自動車

自動車におきましては、売上高は前年同期を132億円(5%)上回る2,621億円となりました。営業利益は前年同期を3億円(6%)上回る64億円となりました。 

このうち車両につきましては、RAV4・ヴィッツの販売台数は減少したものの、RAV4にハイブリッド仕様が追加されたことにより、売上高は前年同期を140億円(13%)上回る1,233億円となりました。
エンジンにつきましては、KD型ディーゼルエンジンが減少したものの、GD型ディーゼルエンジンが増加したことにより、売上高は前年同期を10億円(3%)上回る400億円となりました。
カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、販売台数は欧州、北米を中心に増加したものの、為替変動による影響があり、売上高は前年同期を14億円(2%)下回る843億円となりました。
電子機器・鋳造品ほかにつきましては、電子機器は増加したものの、鋳造品が減少し、売上高は前年同期を4億円(3%)下回る143億円となりました。

② 産業車両

産業車両におきましては、主力のフォークリフトトラックの販売台数は北米、欧州を中心に増加したものの、為替変動による影響があり、売上高は前年同期を120億円(5%)下回る2,396億円となりました。営業利益は前年同期を28億円(13%)下回る189億円となりました。

③ 繊維機械

繊維機械におきましては、織機が増加したものの、紡機が減少し、売上高は前年同期を8億円(6%)下回る139億円となりました。営業利益は前年同期を7億円(240%)上回る9億円となりました。

④ その他

その他におきましては、子会社でありました株式会社アサヒセキュリティおよび株式会社ワンビシアーカイブズの保有株式を2015年12月にすべて売却したことなどにより、売上高は前年同期を144億円(51%)下回る140億円となりました。営業利益は前年同期を8億円(33%)下回る16億円となりました。

 

 

(2) 財政状態に関する分析

 総資産につきましては、主に投資有価証券の時価評価額が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ4,268億円減少し、3兆7,723億円となりました。負債につきましては、主に繰延税金負債が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ1,951億円減少し、1兆8,901億円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,318億円減少し、1兆8,821億円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発費は、167億円であります。なお、この中には受託研究等の費用30億円が含まれております。

 

(注) 1 売上高には、消費税等を含んでおりません。

2 セグメントの業績に記載の売上高は、外部顧客に対する売上高を表示しております。