第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を640億円(4%)下回る1兆6,405億円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期を154億円(15%)下回る894億円、経常利益は前年同期を137億円(8%)下回る1,485億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を654億円(38%)下回る1,074億円となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

① 自動車

自動車におきましては、売上高は前年同期を376億円(5%)上回る8,153億円となりました。営業利益は前年同期を41億円(18%)下回る187億円となりました。
  このうち車両につきましては、ヴィッツは減少したものの、RAV4にハイブリッド仕様が追加されたことにより、売上高は前年同期を442億円(13%)上回る3,967億円となりました。
エンジンにつきましては、KD型ディーゼルエンジンは減少したものの、GD型ディーゼルエンジンが増加したことにより、売上高は前年同期を31億円(3%)上回る1,238億円となりました。
カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、販売台数は欧州をはじめ日本、中国、北米、その他の各地域で増加したものの、為替変動による影響があり、売上高は前年同期を91億円(4%)下回る2,481億円となりました。
電子機器・鋳造品ほかにつきましては、電子機器は増加したものの、鋳造品が減少し、売上高は前年同期を6億円(1%)下回る466億円となりました。

② 産業車両

産業車両におきましては、主力のフォークリフトトラックの販売台数は欧州を中心に増加したものの、為替変動による影響があり、売上高は前年同期を588億円(7%)下回る7,321億円となりました。営業利益は前年同期を94億円(13%)下回る609億円となりました。

③ 繊維機械

繊維機械におきましては、織機は増加したものの、紡機が減少し、売上高は前年同期並みの497億円となりました。営業利益は前年同期を8億円(21%)上回る43億円となりました。

④ その他

その他におきましては、子会社でありました株式会社アサヒセキュリティおよび株式会社ワンビシアーカイブズの保有株式を2015年12月にすべて売却したことなどにより、売上高は前年同期を426億円(50%)下回る434億円となりました。営業利益は前年同期を23億円(30%)下回る52億円となりました。

 

 

(2) 財政状態に関する分析

総資産につきましては、主に投資有価証券の時価評価額が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ3,025億円増加し、4兆5,016億円となりました。負債につきましては、主に繰延税金負債が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ386億円増加し、2兆1,238億円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,639億円増加し、2兆3,778億円となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、510億円であります。なお、この中には受託研究等の費用87億円が含まれております。

 

(注) 1 売上高には、消費税等を含んでおりません。

2 セグメントの業績に記載の売上高は、外部顧客に対する売上高を表示しております。