第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を438億円(11%)上回る4,453億円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期を153億円(53%)上回る442億円、税引前四半期利益は前年同期を197億円(34%)上回る774億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期を170億円(40%)上回る599億円となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

① 自動車

自動車におきましては、売上高は前年同期を58億円(4%)上回る1,427億円となりました。営業利益は前年同期を106億円(212%)上回る156億円となりました。 

このうち車両につきましては、ヴィッツ・RAV4とも増加したことにより、売上高は前年同期を12億円(7%)上回る176億円となりました。
エンジンにつきましては、AR型ガソリンエンジンやVD型ディーゼルエンジンが増加したことにより、売上高は前年同期を16億円(8%)上回る229億円となりました。
カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、販売台数は欧州などで減少したものの、日本および中国で増加したことにより、売上高は前年同期並みの854億円となりました。
電子機器・鋳造品ほかにつきましては、電子機器、鋳造品とも増加したことにより、売上高は前年同期を21億円(15%)上回る166億円となりました。

② 産業車両

産業車両におきましては、2017年4月にバスティアン ソリューションズ有限責任会社を、5月にファンダランデ インダストリーズ株式会社を子会社化したことに加え、主力のフォークリフトトラックの販売台数が日本・欧州などで増加したことにより、売上高は前年同期を379億円(16%)上回る2,745億円となりました。営業利益は前年同期を44億円(21%)上回る251億円となりました。

③ 繊維機械

繊維機械におきましては、織機は減少したものの、紡機が増加したことにより、売上高は前年同期を6億円(4%)上回る145億円となりました。営業利益は前年同期を8億円(52%)上回る22億円となりました。

④ その他

その他におきましては、売上高は前年同期を5億円(4%)下回る135億円となりました。営業利益は前年同期を5億円(32%)下回る11億円となりました。

 

 

(2) 財政状態に関する分析

 資産合計につきましては、主にのれん及び無形資産が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,930億円増加し、4兆7,512億円となりました。負債につきましては、主に社債及び借入金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,654億円増加し、2兆4,071億円となりました。資本合計につきましては、前連結会計年度末に比べ277億円増加し、2兆3,441億円となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動による768億円の資金の増加、投資活動による1,199億円の資金の減少、財務活動による976億円の資金の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ553億円増加し、2,989億円となりました。
 
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前四半期利益を774億円計上したことにより、768億円の資金の増加となりました。前年同期が497億円の増加であったことに比べ、271億円の増加幅の拡大となりました。
 
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が1,696億円あったことにより、1,199億円の資金の減少前年同期は934億円の資金の増加)となりました。
 
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動によるキャッシュ・フローは、主に社債の発行による収入が743億円あったことにより、976億円の資金の増加前年同期は256億円の資金の減少)となりました。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発費は、171億円(資産計上分含む)であります。なお、この中には受託研究等の費用28億円が含まれております。