(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を1,335億円(17%)上回る9,379億円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期を161億円(26%)上回る770億円、税引前四半期利益は前年同期を227億円(26%)上回る1,103億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期を162億円(25%)上回る808億円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 自動車
自動車におきましては、売上高は前年同期を123億円(4%)上回る2,870億円となりました。営業利益は前年同期を71億円(58%)上回る194億円となりました。
このうち車両につきましては、ヴィッツ・RAV4とも増加したことにより、売上高は前年同期を6億円(2%)上回る353億円となりました。
エンジンにつきましては、AR型ガソリンエンジンやGD型ディーゼルエンジンが増加したことにより、売上高は前年同期を16億円(4%)上回る468億円となりました。
カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、販売台数が日本・中国で増加したことにより、売上高は前年同期を55億円(3%)上回る1,704億円となりました。
電子機器・鋳造品ほかにつきましては、電子機器、鋳造品とも増加したことにより、売上高は前年同期を45億円(15%)上回る343億円となりました。
② 産業車両
産業車両におきましては、主力のフォークリフトトラックの販売台数が欧州・日本などで増加したことに加え、2017年4月にバスティアン ソリューションズ有限責任会社を、5月にファンダランデ インダストリーズ株式会社を子会社化したことにより、売上高は前年同期を1,195億円(25%)上回る5,917億円となりました。営業利益は前年同期を88億円(21%)上回る512億円となりました。
③ 繊維機械
繊維機械におきましては、織機は減少したものの、紡機や繊維品質検査機器が増加したことにより、売上高は前年同期を15億円(5%)上回る300億円となりました。営業利益は前年同期を7億円(25%)上回る33億円となりました。
④ その他
その他におきましては、売上高は前年同期並みの290億円となりました。営業利益は前年同期を7億円(18%)下回る28億円となりました。
(2) 財政状態に関する分析
資産につきましては、主に投資有価証券の評価額が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ5,427億円増加し、5兆1,009億円となりました。負債につきましては、主に社債及び借入金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ2,864億円増加し、2兆5,281億円となりました。資本につきましては、前連結会計年度末に比べ2,564億円増加し、2兆5,728億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による1,297億円の資金の増加、投資活動による2,147億円の資金の減少、財務活動による724億円の資金の増加などの結果、前連結会計年度末と比べ104億円減少し、2,332億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前四半期利益を1,103億円計上したことにより、1,297億円の資金の増加となりました。前年同期が861億円の増加であったことに比べ、436億円の増加幅の拡大となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が1,696億円あったことにより、2,147億円の資金の減少(前年同期は930億円の資金の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に社債の発行による収入が1,070億円あったことにより、724億円の資金の増加(前年同期は441億円の資金の減少)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、359億円(資産計上分含む)であります。なお、この中には受託研究等の費用55億円が含まれております。