【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

株式会社豊田自動織機(以下、「当社」という。)は日本に所在する企業であります。当社の要約四半期連結財務諸表は、当社および連結子会社(以下、「当社グループ」という。)、ならびに当社の関連会社に対する持分により構成されております。当社グループは、自動車、産業車両、繊維機械などの製造、販売を主な内容とし、事業活動を展開しております。

 

2.作成の基礎

(1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

本要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たすことから、同規則第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。本要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

本要約四半期連結財務諸表は、2023年11月10日に、当社取締役社長 伊藤 浩一によって承認されております。

 

(2) 機能通貨及び表示通貨

当社グループ各社の財務諸表に含まれる項目は、当社グループ各社がそれぞれ営業活動を行う主たる経済環境の通貨(以下、「機能通貨」という。)を用いて測定しております。要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切捨てて表示しております。

 

(3) 見積りおよび判断の利用

本要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定の設定をすることが義務付けられております。ただし、実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの改定は、見積りが改定された会計期間および影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

本要約四半期連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える見積りおよび判断は、原則として前連結会計年度と同一であります。

 

3.重要性がある会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

なお、当第2四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。

 

 

4.セグメント情報

報告セグメントの識別方法、各報告セグメントが営む事業の内容およびセグメント利益の測定基準については、当第2四半期連結累計期間において重要な変更はありません。

 

(1) 事業の種類別セグメント情報

前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

(単位:百万円)

 

自動車

産業車両

繊維機械

その他

合計

調整額

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

454,638

1,083,014

40,175

24,667

1,602,496

1,602,496

セグメント間の内部
売上高または振替高

17,809

184

137

15,943

34,074

34,074

472,447

1,083,198

40,313

40,610

1,636,570

34,074

1,602,496

セグメント利益

14,087

70,939

4,457

2,360

91,844

165

92,010

金融収益

 

56,674

金融費用

 

5,422

持分法による投資損益

 

1,696

税引前四半期利益

 

144,958

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

 2 セグメント利益の調整額165百万円は、主にセグメント間取引消去であります。

 3 セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

自動車

産業車両

繊維機械

その他

合計

調整額

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

550,732

1,215,437

44,024

27,228

1,837,423

1,837,423

セグメント間の内部
売上高または振替高

12,641

712

136

15,451

28,942

28,942

563,374

1,216,150

44,161

42,679

1,866,365

28,942

1,837,423

セグメント利益

32,700

81,143

4,244

4,184

122,273

220

122,052

金融収益

 

67,766

金融費用

 

10,733

持分法による投資損益

 

1,447

税引前四半期利益

 

180,532

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

 2 セグメント利益の調整額△220百万円は、主にセグメント間取引消去であります。

 3 セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)

(単位:百万円)

 

自動車

産業車両

繊維機械

その他

合計

調整額

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

243,696

567,561

18,756

12,849

842,864

842,864

セグメント間の内部
売上高または振替高

9,017

124

68

8,321

17,531

17,531

252,713

567,685

18,825

21,171

860,395

17,531

842,864

セグメント利益

8,572

36,944

1,434

1,280

48,232

166

48,398

金融収益

 

7,016

金融費用

 

3,095

持分法による投資損益

 

926

税引前四半期利益

 

53,247

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

 2 セグメント利益の調整額166百万円は、主にセグメント間取引消去であります。

 3 セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

自動車

産業車両

繊維機械

その他

合計

調整額

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

282,934

626,378

23,048

15,605

947,967

947,967

セグメント間の内部
売上高または振替高

6,285

570

66

7,302

14,226

14,226

289,220

626,949

23,115

22,908

962,193

14,226

947,967

セグメント利益

19,909

45,475

2,017

2,209

69,611

68

69,543

金融収益

 

4,359

金融費用

 

5,841

持分法による投資損益

 

861

税引前四半期利益

 

68,923

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

 2 セグメント利益の調整額△68百万円は、主にセグメント間取引消去であります。

 3 セグメント利益は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

5.配当金

(1) 配当金支払額

前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年4月28日

取締役会

普通株式

27,943

90

2022年3月31日

2022年5月26日

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年4月27日

取締役会

普通株式

31,047

100

2023年3月31日

2023年5月25日

 

 

(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
   後となるもの

前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年10月28日

取締役会

普通株式

27,943

90

2022年9月30日

2022年11月25日

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

 

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年10月31日

取締役会

普通株式

31,047

100

2023年9月30日

2023年11月27日

 

 

 

6.収益

当社グループは、注記4「セグメント情報」に記載のとおり、「自動車」、「産業車両」、「繊維機械」の3つを報告セグメントとしております。なお、売上高の推移など経済的特徴が概ね類似している事業セグメント「車両」、「エンジン」および「カーエアコン用コンプレッサー」等を集約し、報告セグメント「自動車」としております。また、収益は顧客の所在地に基づき地域別に分解しております。これらの分解した収益と各報告セグメントの売上高との関連は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

(単位:百万円)

 

日本

米国

その他

合計

自動車

車両

40,547

40,547

エンジン

129,364

211

28,891

158,466

カーエアコン用
コンプレッサー

41,825

68,828

97,048

207,702

電子機器ほか

33,579

5,905

8,929

48,415

産業車両

126,205

394,575

404,745

925,526

繊維機械

1,044

1,652

37,478

40,175

その他

24,455

212

24,667

顧客との契約から生じる収益

397,021

471,174

577,305

1,445,500

その他の源泉から生じる収益

2,559

80,292

74,143

156,995

合計

399,580

551,466

651,449

1,602,496

 

(注) 1 顧客との契約から生じる収益のうち、一定期間で認識される収益は産業車両セグメントで計上しており、

     その金額は223,312百万円であります。

   2 その他の源泉から生じる収益は、IFRS第16号に基づくリース収益等であり、主に産業車両セグメント

     で計上しております。

   3 金額的重要性が増したため、ファイナンス・リース取引に係る機台売上相当額を顧客との契約から生じる

     収益からその他の源泉から生じる収益に組替えております。

 

 

 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

日本

米国

その他

合計

自動車

車両

49,261

49,261

エンジン

145,687

184

33,643

179,515

カーエアコン用
コンプレッサー

45,162

78,337

105,403

228,903

電子機器ほか

75,846

8,385

9,226

93,458

産業車両

111,847

426,922

452,179

990,948

繊維機械

593

1,496

41,935

44,024

その他

26,965

262

27,228

顧客との契約から生じる収益

455,365

515,326

642,650

1,613,342

その他の源泉から生じる収益

2,485

118,297

103,298

224,080

合計

457,851

633,623

745,948

1,837,423

 

(注) 1 顧客との契約から生じる収益のうち、一定期間で認識される収益は産業車両セグメントで計上しており、

     その金額は233,604百万円であります。

   2 その他の源泉から生じる収益は、IFRS第16号に基づくリース収益等であり、主に産業車両セグメント

     で計上しております。

   3 金額的重要性が増したため、ファイナンス・リース取引に係る機台売上相当額を顧客との契約から生じる

     収益からその他の源泉から生じる収益に組替えております。この表示方法の変更を反映させるため、前第

     2四半期連結累計期間の金額も組替えております。

 

自動車セグメントにおきましては、車両、エンジン、鋳造品、カーエアコン用コンプレッサー、電子機器、電池などの自動車関連製品の販売を行っており、国内外の自動車関連メーカーを主な顧客としております。

産業車両セグメントにおきましては、フォークリフトトラック、ウェアハウス用機器、高所作業車などの製品の販売および保守契約や、自動倉庫、物流ソリューションなどの工事契約を含むサービスの提供を行っており、国内外のユーザーおよび代理店を主な顧客としております。

繊維機械セグメントにおきましては、織機、紡機、糸品質測定機器、綿花格付機器などの製品の販売を行っており、国内外の販売店を主な顧客としております。

 

 

7.1株当たり四半期利益

(1) 基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

① 親会社の普通株主に帰属する四半期利益

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

親会社の普通株主に帰属する四半期利益

106,888

138,808

 

 

 

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 2023年7月1日

至 2023年9月30日)

親会社の普通株主に帰属する四半期利益

35,265

51,829

 

 

② 普通株式の加重平均発行済株式数

 

(単位:千株)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

普通株式の加重平均発行済株式数

310,479

310,478

 

 

 

(単位:千株)

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 2023年7月1日

至 2023年9月30日)

普通株式の加重平均発行済株式数

310,479

310,478

 

 

(2) 希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が存在しないため、同額としております。

 

 

8.金融商品

(1) 金融商品の公正価値

公正価値の測定に使用されるインプットは、以下の3つのレベルがあります。

 ・レベル1

測定日現在で当社グループがアクセスできる活発な市場(十分な売買頻度と取引量が継続的に確保されている市場)における同一資産または負債の市場価格を、調整を入れずにそのまま使用しております。

 ・レベル2

活発な市場における類似の資産または負債の公表価格、活発でない市場における同一の資産または負債の公表価格、資産または負債の観察可能な公表価格以外のインプットおよび相関その他の手法により、観察可能な市場データによって主に算出または裏付けられたインプットを含んでおります。

 ・レベル3

限られた市場のデータしか存在しないために、市場参加者が資産または負債の価格を決定する上で使用している前提条件についての当社グループの判断を反映した観察不能なインプットを使用しております。当社グループは、当社グループ自身のデータを含め、入手可能な最良の情報に基づき、インプットを算定しております。

 

公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。
 公正価値の測定は、当社グループの評価方針および手続きに従い経理部門によって行われており、金融商品の個々の性質、特徴ならびにリスクを最も適切に反映できる評価モデルにて実施しております。また、公正価値の変動に影響を与える重要な指標の推移を継続的に検証しております。

 

①  償却原価で測定する金融商品

前連結会計年度および当第2四半期連結会計期間における償却原価で測定する金融商品の帳簿価額と公正価値は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2023年3月31日)

(単位:百万円)

 

帳簿価額

公正価値

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 

貸付金および
販売金融に係る
貸付金

259,871

248,146

248,146

リース投資資産

443,652

424,086

424,086

金融負債

 

 

 

 

 

社債

393,382

391,856

391,856

長期借入金

1,015,019

1,009,566

1,009,566

 

(注)  1年内回収、償還および返済予定の残高が含まれております。

 

当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

帳簿価額

公正価値

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金融資産

 

 

 

 

 

貸付金および
販売金融に係る
貸付金

317,651

327,537

327,537

リース投資資産

515,252

492,865

492,865

金融負債

 

 

 

 

 

社債

420,164

413,262

413,262

長期借入金

1,070,891

1,058,326

1,058,326

 

(注)  1年内回収、償還および返済予定の残高が含まれております。

 

償却原価で測定する短期金融資産および短期金融負債については、公正価値は帳簿価額と近似しているため、注記を省略しております。

貸付金および販売金融に係る貸付金の公正価値は、元利金の合計額を、新規に同様の貸付けを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

リース投資資産の公正価値は、将来のリース受取料の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

社債および長期借入金の公正価値は、将来の元利金の合計額を、新規に同様の借入れを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

②  経常的に公正価値で測定する金融資産および金融負債の公正価値

前連結会計年度および当第2四半期連結会計期間における公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、次のとおりであります。なお、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産には、負債性金融商品が含まれておりますが、金額的重要性はありません。また、レベル間の振替はありません。

 

前連結会計年度(2023年3月31日)

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

 

 

デリバティブ資産

31,432

31,432

その他

2,827

6,202

9,029

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産

3,141,363

835

149,346

3,291,545

合計

3,144,191

32,268

155,549

3,332,008

純損益を通じて公正価値で
測定する金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

9,577

9,577

合計

9,577

9,577

 

 

当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて公正価値で
測定する金融資産

 

 

 

 

デリバティブ資産

47,355

47,355

その他

3,205

6,748

9,954

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産

4,437,382

832

147,240

4,585,455

合計

4,440,588

48,188

153,988

4,642,765

純損益を通じて公正価値で
測定する金融負債

 

 

 

 

デリバティブ負債

13,206

13,206

合計

13,206

13,206

 

 

 

デリバティブは先物為替予約、通貨オプション、金利スワップ、金利通貨スワップおよび金利オプションに係る取引であります。

先物為替予約の公正価値は、為替相場等観察可能な市場データに基づき算定しております。通貨オプション、金利スワップ、金利通貨スワップおよび金利オプションの公正価値は、観察可能な市場データに基づいて取引先金融機関等が算定したデータを使用しております。

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産である非上場株式、その他の持分証券の公正価値測定は、修正簿価純資産方式により算出しております。非上場株式の公正価値測定で用いている重要な観察不能なインプットである非流動性ディスカウントは、30%で算定しております。

 

レベル3に分類された金融商品の増減は、次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

期首残高

138,115

155,549

その他の包括利益に含まれている
利得および損失

12,889

△1,445

購入

91

5

売却

△0

△140

その他

△7

19

期末残高

151,089

153,988

 

(注)  その他の包括利益に含まれている利得および損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであります。これらの利得および損失は要約四半期連結包括利益計算書上「FVTOCIの金融資産に係る評価差額」に含まれております。

 

9.関連当事者

当社グループは以下の関連当事者との取引を行っております。

関連当事者との取引条件および取引条件の決定方針等について、総原価、市場価格を勘案して、当社希望価格を提示し、毎期価格交渉のうえ、決定しております。

(単位:百万円)

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年9月30日)

トヨタ自動車㈱およびその子会社

 

 

製品の販売およびサービスの提供

214,207

281,021

部品の購入およびサービスの受領

15,350

25,859

 

(注) トヨタ自動車㈱は当社グループに対して重要な影響力を有する企業であります。

 

 

10. 偶発事象

(前連結会計年度)

 当社は2021年5月21日公表のとおり、北米で販売するエンジン式フォークリフトの一部機種の搭載エンジンについて、米国法定エンジン認証の取得に遅れが生じたため、米国生産拠点のトヨタ マテリアル ハンドリング株式会社における当該機種の生産および出荷を停止しておりましたが、2022年5月17日に、主力機種である小型LPG車のエンジン認証を取得し、2022年5月12日から出荷を再開したことを公表しました。

 その後、国内市場向けフォークリフト用エンジンについて、経年劣化による排出ガス国内規制値の超過と、排出ガス国内認証に関する法規違反の可能性を確認したため、2023年3月17日、ディーゼルエンジン2機種とガソリンエンジン1機種の計3機種を搭載するフォークリフトなどの出荷停止を決定し、国土交通省、環境省、経済産業省に報告いたしました。このうち、ディーゼルエンジン2機種およびそれを搭載するフォークリフトにつきましては、2023年4月26日に国土交通省より型式の指定・認定取消しの行政処分を受けております。

 北米および国内市場向けエンジンの認証問題については、現在も調査および関係各所との協議は継続して行われており、当社の連結財務諸表に与える影響は、既に判明した影響額以外に現時点で合理的に見積ることが困難であります。

 

(当第2四半期連結会計期間)

前連結会計年度の連結財務諸表に記載した内容から重要な変更はありません。

 

11. 後発事象

該当事項はありません。

 

2 【その他】

中間配当に関し、次のとおり取締役会において決議されました。

①決議年月日

2023年10月31日

②中間配当金の総額

31,047百万円

③1株当たりの金額

100円

④効力発生日および支払開始日

2023年11月27日

 

(注)2023年9月30日最終の株主名簿に記載または記録された株主に対して支払を行います。