当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、米中通商問題、中国経済の減速や英国のEU離脱問題などによる海外経済の不確実性の高まりから、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の下で、当社グループは、積極的な受注活動の展開、収益性の向上を目指した改善活動、効率的な生産体制の構築を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
・財政状態
当第3四半期末の資産合計は、24,217百万円となり、前連結会計年度末に比べ137百万円減少しました。これは、主として受取手形及び売掛金の減少2,022百万円と、仕掛品の増加1,244百万円、電子記録債権の増加397百万円によるものであります。
当第3四半期末の負債合計は、8,823百万円となり、前連結会計年度末に比べ251百万円減少しました。これは、主として買掛金の減少742百万円、退職給付に係る負債の減少688百万円と、電子記録債務の増加571百万円、固定負債のその他の増加308百万円、未払金の増加201百万円によるものであります。
当第3四半期末の純資産合計は、15,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ114百万円増加しました。これは、主として利益剰余金の増加138百万円によるものであります。
・経営成績
当第3四半期の連結売上高は、工作機械関連が減少したため、前年同四半期に比べ10.5%減の14,112百万円となりました。利益については、採算の改善などにより建材が赤字から黒字に転換したものの、工作機械が減収により減益となったため、518百万円の営業利益(前年同四半期比17.8%減)、572百万円の経常利益(前年同四半期比15.1%減)となりました。特別損失に減損損失48百万円、お別れの会関連費用23百万円などを計上し、法人税等118百万円なども計上した結果、386百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益(前年同四半期比51.4%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①工作機械関連
売上高は、工作機械、空油圧機器、電子機械がともに減少したため、工作機械関連全体では、5,886百万円(前年同四半期比22.2%減)となりました。営業損益については、減収により79百万円の営業利益(前年同四半期比79.0%減)となりました。
②火器
売上高は、国内、海外向けがともに減少したため、火器全体では、2,020百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。営業損益については、減収などにより、38百万円の営業損失(前年同四半期は34百万円の営業損失)となりました。
③特装車両
売上高は、清掃車両が増加したため、1,385百万円(前年同四半期比19.1%増)となりました。営業損益については、増収などにより赤字が減少し、26百万円の営業損失(前年同四半期は51百万円の営業損失)となりました。
④建材
売上高は、一般サッシ、防音サッシがともに増加したため、2,033百万円(前年同四半期比2.3%増)となりました。営業損益については、操業度が上昇したことなどにより116百万円の営業利益(前年同四半期は23百万円の営業損失)となりました。
⑤不動産賃貸
売上高は、319百万円(前年同四半期比5.4%増)となりました。営業損益は、264百万円の営業利益(前年同四半期比11.7%増)となりました。
⑥国内販売子会社
売上高は、1,700百万円(前年同四半期比5.8%減)となりました。営業損益は、73百万円の営業利益(前年同
四半期比10.6%減)となりました。
⑦その他
売上高は、連結子会社が減収となったことにより減少し、768百万円(前年同四半期比6.9%減)となりました。営業損益は、連結子会社の業績が改善したことなどにより、49百万円の営業利益(前年同四半期比16.3%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、152百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。