当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により、工作機械関連事業部門、輸送機器関連事業部門共に減少したことから9,199百万円(前年同期比33.2%減)となりました。損益につきましては、営業損失は105百万円(前年同期は営業利益1,481百万円)となり、経常損失は92百万円(前年同期は経常利益1,259百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は222百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,089百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
工作機械関連事業部門におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による営業活動への影響や、一部案件の第3四半期以降への売上ずれ込み等により、売上高は5,803百万円(前年同期比33.3%減)となり、セグメント利益(営業利益)は257百万円(前年同期比81.5%減)となりました。
輸送機器関連事業部門におきましては、生産活動は7月以降徐々に回復しつつあるものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響による客先の減産・稼働調整が大きく影響し、売上高は3,360百万円(前年同期比33.4%減)となりました。セグメント損失(営業損失)は、売上高の減少の影響等により388百万円(前年同期は営業利益64百万円)となりました。
その他部門におきましては、不動産賃貸業により売上高は35百万円(前年同期と同額)となり、セグメント利益(営業利益)は25百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,056百万円減少し32,723百万円となりました。この主な要因は、電子記録債権が772百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1,599百万円、現金及び預金が1,491百万円、商品及び製品が464百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,763百万円減少し23,212百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が800百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が1,230百万円、未払金が899百万円、短期借入金が800百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ292百万円減少し9,511百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失222百万円を計上したことによるものであります。この結果、自己資本比率は29.1%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の営業活動による資金は、売上債権やたな卸資産の減少額を仕入債務や未払金の減少額が上回ったため582百万円の使用(前年同期は1,816百万円の獲得)となりました。投資活動による資金は、設備投資により683百万円(前年同期比106.3%増)の使用、財務活動による資金は、配当金の支払いやリース債務の返済により88百万円の使用(前年同期比97.6%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、4,353百万円と前連結会計年度末より1,408百万円減少いたしました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は165百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。