当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、工作機械関連事業が減少したものの、部品加工関連事業が増加したことにより15,896百万円(前年同期比1.2%増)となりました。損益につきましては、営業利益は381百万円(前年同期比93.9%増)となり、経常利益は303百万円(前年同期比34.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は119百万円(前年同期比113.1%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、売上高は17百万円増加し、営業利益、経常利益はそれぞれ17百万円増加しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、前連結会計年度末より事業内容をより適正に表示するため、従来「輸送機器関連事業」としていた報告セグメントの名称を「部品加工関連事業」に変更しております。当該変更はセグメント名称のみの変更であるため、セグメント情報に与える影響はありません。
工作機械関連事業部門におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う昨年の受注減少の影響により、売上高は7,388百万円(前年同期比23.2%減)となり、利益貢献の高いシステム案件の減収によりセグメント損失(営業損失)は134百万円(前年同期は営業利益386百万円)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は17百万円増加し、営業利益は17百万円増加しております。
部品加工関連事業部門におきましては、国内、海外共に仕事量が回復したことにより大幅な増収、黒字化となり売上高は8,455百万円(前年同期比39.9%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は478百万円(前年同期は営業損失227百万円)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用による影響はありません。
その他部門におきましては、不動産賃貸業により売上高は53百万円(前年同期と同額)となり、セグメント利益(営業利益)は38百万円(前年同期比0.5%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,509百万円減少し30,486百万円となりました。この主な要因は、仕掛品が701百万円、商品及び製品が422百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1,878百万円、現金及び預金が1,688百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,917百万円減少し20,071百万円となりました。この主な要因は、社債が960百万円増加したものの、長期借入金が3,367百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ407百万円増加し10,415百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益119百万円を計上したことによるものであります。この結果、自己資本比率は34.2%となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、利益剰余金の期首残高が44百万円減少しております。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は392百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。