○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………… 9

 (重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………  9

3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………… 10

(1)セグメント別受注高・売上高及び営業損益・受注残高 ………………………………………… 10

(2)(要約)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………… 11

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社は前連結会計年度より決算日を3月31日から12月31日に変更しております。決算期変更の経過期間となる前連結会計年度は、第3四半期連結財務諸表を作成しておりません。このため参考値として、当第3四半期連結累計期間と同一期間となるように組み替えた前年同四半期(以下「調整後前年同四半期」という。)による比較情報を記載しております。

 

 

 

(単位:百万円) 

 

調整後前年同四半期

(2022/1~2022/9)

当第3四半期
 (2023/1~2023/9)

増減

金額

金額

金額

比(%)

受注高

885,470

752,538

△132,932

△15.0

売上高

740,816

772,505

31,689

4.3

営業利益

41,882

49,732

7,850

18.7

経常利益

44,126

50,362

6,236

14.1

親会社株主に帰属する

四半期純利益

29,479

34,319

4,839

16.4

 

 

当第3四半期における当社グループを取り巻く経営環境は、国内においては、一部底堅い分野があるものの、製造業を中心に設備投資は力強さを欠き、半導体市況の調整局面が続くなど、全般に弱さが見られました。海外においては、米国などで景気が緩やかに回復し、設備投資も堅調に推移する一方、欧州ではインフレ進展による経済の減速、東南アジアにおいても投資マインドの低下が見られました。中国においては、不動産市況の悪化により生産、消費の持ち直しの動きが鈍く、需要の減少が続いています。また、調達品の需給逼迫が緩和する中、一部資材の価格上昇は継続し、加えてロシア・ウクライナ問題などの地政学上リスクが残るなど、依然として不透明感が高い状態でもありました。

このような経営環境のもと、当社グループは「中期経営計画2023」を推進し、製品・サービスによる社会課題解決を通じて持続的に企業価値を拡大することをめざし、強靭な事業体の構築、企業価値向上のための変革、SDGsへの貢献拡大及び環境負荷低減への取組み強化などの施策を推進してまいりました。

この結果、当社グループの受注高は7,525億円(調整後前年同四半期比15%減)、売上高は7,725億円(調整後前年同四半期比4%増)となりました。損益面につきましては、営業利益は497億円(調整後前年同四半期比19%増)、経常利益は504億円(調整後前年同四半期比14%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は343億円(調整後前年同四半期比16%増)となりました。

 

各セグメント別の状況は、以下のとおりであります。

 

① メカトロニクス

中小型の減・変速機やモータの需要が、欧米での顧客の在庫調整の影響や、中国での市況の低迷により停滞したことから受注は減少しました。一方、受注残があったこともあり、売上、営業利益ともに増加しました。

この結果、受注高は1,509億円(調整後前年同四半期比10%減)、売上高は1,620億円(調整後前年同四半期比13%増)、営業利益は95億円(調整後前年同四半期比114%増)となりました。

 

② インダストリアル マシナリー

プラスチック加工機械事業は、中国では電気電子関連の需要が停滞し、国内や欧州においても投資の冷え込みにより受注、売上、営業利益ともに減少しました。

その他の事業は、半導体市況軟化に伴う顧客の在庫調整や投資先送りなどの影響を受け、受注は減少しましたが、受注残があったこともあり、売上、営業利益ともに増加しました。

この結果、受注高は1,978億円(調整後前年同四半期比22%減)、売上高は2,004億円(調整後前年同四半期比5%増)、営業利益は175億円(調整後前年同四半期比5%減)となりました。

 

③ ロジスティックス&コンストラクション

油圧ショベル事業は、米国での前期の先行発注の反動減などにより受注は減少したものの、受注残があったこともあり売上、営業利益ともに増加しました。

その他の事業では、建設用クレーン事業が、北米の需要が底堅く推移したことから受注、売上ともに増加しました。一方、固定費の増加などにより営業利益は減少しました。また、運搬機械事業は、港湾クレーンでの大型案件があったことから受注は増加したものの、当期売上対象となる案件が少なかったことから売上、営業利益ともに減少しました。

この結果、受注高は2,970億円(調整後前年同四半期比4%減)、売上高は2,793億円(調整後前年同四半期比8%増)、営業利益は181億円(調整後前年同四半期比38%増)となりました。

 

④ エネルギー&ライフライン

エネルギープラント事業は、国内のバイオマス発電設備の大型案件の減少により受注、売上ともに減少しました。一方、欧州での大型プロジェクトにおける不採算案件の減少などにより営業利益は増加しました。

その他の事業は、大型案件の減少及び前期に実施した一般廃棄物処理事業の譲渡の影響などにより受注、売上、営業利益ともに減少しました。

この結果、受注高は1,023億円(調整後前年同四半期比31%減)、売上高は1,262億円(調整後前年同四半期比12%減)、営業利益は31億円(調整後前年同四半期比27%減)となりました。

 

⑤ その他

受注高は46億円(調整後前年同四半期比7%増)、売上高は46億円(調整後前年同四半期比10%増)、営業利益は15億円(調整後前年同四半期比1%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産、負債及び純資産の状況

当第3四半期連結会計期間末(2023年9月30日)における総資産は、前連結会計年度末と比べて受取手形、売掛金及び契約資産が148億円減少した一方、棚卸資産が639億円、有形固定資産が188億円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末比838億円増の1兆2,327億円となりました。

負債合計は、有利子負債が229億円増加したことなどにより、前連結会計年度末比301億円増の6,020億円となりました。

純資産は、為替換算調整勘定が324億円、利益剰余金が216億円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末比538億円増の6,307億円となりました。

以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末比1.0ポイント増の50.6%となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ120億円増加し、1,057億円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

なお、前連結会計年度は、決算期変更の経過期間であったことから、第3四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりません。このため、対前年同期比増減については記載しておりません。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、369億円の資金の増加となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益499億円、減価償却費265億円、売上債権及び契約資産の減少額164億円であります。支出の主な内訳は、棚卸資産の増加額475億円、仕入債務の減少額123億円であります。

 

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、323億円の資金の減少となりました。支出の主な内訳は、固定資産の取得による支出312億円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、30億円の資金の増加となりました。収入の主な内訳は有利子負債の増加額185億円であります。支出の主な内訳は配当金の支払額128億円であります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年8月7日の決算短信で公表した2023年12月期の連結業績予想につきましては、修正は行っておりません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

97,476

109,799

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

300,281

285,519

 

 

棚卸資産

275,528

339,399

 

 

その他

43,734

41,002

 

 

貸倒引当金

△5,662

△8,575

 

 

流動資産合計

711,358

767,145

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

110,701

111,462

 

 

 

その他(純額)

209,376

227,413

 

 

 

有形固定資産合計

320,077

338,876

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

19,223

20,142

 

 

 

その他

37,421

38,774

 

 

 

無形固定資産合計

56,644

58,915

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

その他

62,114

69,271

 

 

 

貸倒引当金

△1,322

△1,505

 

 

 

投資その他の資産合計

60,792

67,766

 

 

固定資産合計

437,512

465,557

 

資産合計

1,148,870

1,232,702

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

186,282

186,126

 

 

短期借入金

36,442

60,799

 

 

1年内償還予定の社債

10,000

10,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

16,985

20,269

 

 

コマーシャル・ペーパー

25,000

14,000

 

 

賞与引当金

7,513

14,046

 

 

保証工事引当金

10,603

11,410

 

 

その他の引当金

4,177

3,194

 

 

その他

121,235

118,200

 

 

流動負債合計

418,238

438,045

 

固定負債

 

 

 

 

社債

40,000

40,000

 

 

長期借入金

32,338

38,642

 

 

退職給付に係る負債

36,363

41,063

 

 

再評価に係る繰延税金負債

20,479

20,409

 

 

引当金

158

164

 

 

その他

24,371

23,694

 

 

固定負債合計

153,710

163,971

 

負債合計

571,948

602,017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

30,872

30,872

 

 

資本剰余金

25,203

25,203

 

 

利益剰余金

413,570

435,154

 

 

自己株式

△1,149

△1,173

 

 

株主資本合計

468,496

490,056

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

4,763

6,794

 

 

繰延ヘッジ損益

△752

△1,571

 

 

土地再評価差額金

40,442

40,308

 

 

為替換算調整勘定

50,534

82,908

 

 

退職給付に係る調整累計額

5,780

4,754

 

 

その他の包括利益累計額合計

100,767

133,192

 

非支配株主持分

7,659

7,437

 

純資産合計

576,922

630,685

負債純資産合計

1,148,870

1,232,702

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

772,505

売上原価

589,910

売上総利益

182,595

販売費及び一般管理費

132,863

営業利益

49,732

営業外収益

 

 

受取利息

1,070

 

受取配当金

390

 

為替差益

2,244

 

その他

2,190

 

営業外収益合計

5,894

営業外費用

 

 

支払利息

1,747

 

特許関係費用

928

 

その他

2,589

 

営業外費用合計

5,264

経常利益

50,362

特別損失

 

 

減損損失

483

 

特別損失合計

483

税金等調整前四半期純利益

49,879

法人税等

16,068

四半期純利益

33,812

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△507

親会社株主に帰属する四半期純利益

34,319

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

四半期純利益

33,812

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

2,031

 

繰延ヘッジ損益

△819

 

為替換算調整勘定

32,971

 

退職給付に係る調整額

△1,028

 

持分法適用会社に対する持分相当額

2

 

その他の包括利益合計

33,158

四半期包括利益

66,970

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

66,878

 

非支配株主に係る四半期包括利益

92

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用につきましては、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

3.補足情報

(1)セグメント別受注高・売上高及び営業損益・受注残高

当社は前連結会計年度より決算日を3月31日から12月31日に変更しております。決算期変更の経過期間となる前連結会計年度は、第3四半期連結財務諸表を作成しておりません。このため参考値として、当第3四半期連結累計期間と同一期間となるように組み替えた前年同四半期(以下「調整後前年同四半期」という。)による比較情報を下記に表示しております。

① 受注高

 

 

 

(単位:百万円)

 

セグメント

調整後前年同四半期
(2022/1~2022/9)

当第3四半期
(2023/1~2023/9)

増 減

金 額

金 額

金 額

比(%)

メカトロニクス

167,942

150,854

△17,088

△10.2

インダストリアル

マシナリー

254,537

197,810

△56,727

△22.3

ロジスティックス&

コンストラクション

309,593

297,044

△12,549

△4.1

エネルギー&

ライフライン

149,147

102,268

△46,879

△31.4

その他

4,251

4,561

310

7.3

合 計

885,470

752,538

△132,932

△15.0

 

 

② 売上高及び営業損益

 

 

 

(単位:百万円)

 

セグメント

調整後前年同四半期
(2022/1~2022/9)

当第3四半期
(2023/1~2023/9)

増 減

売上高

営業損益

売上高

営業損益

売上高

営業損益

メカトロニクス

143,330

4,437

161,975

9,492

18,646

5,055

インダストリアル

マシナリー

191,651

18,543

200,383

17,542

8,732

△1,001

ロジスティックス&

コンストラクション

258,993

13,168

279,318

18,122

20,325

4,954

エネルギー&

ライフライン

142,657

4,263

126,244

3,125

△16,414

△1,138

その他

4,185

1,502

4,585

1,469

400

△33

調整額

△32

△17

14

合 計

740,816

41,882

772,505

49,732

31,689

7,850

 

 

③ 受注残高

 

 

 

(単位:百万円)

 

セグメント

前期末
(2022.12.31)

当第3四半期末
(2023.9.30)

増 減

金 額

金 額

金 額

比(%)

メカトロニクス

113,841

102,720

△11,121

△9.8

インダストリアル

マシナリー

195,263

192,690

△2,573

△1.3

ロジスティックス&

コンストラクション

257,628

275,355

17,726

6.9

エネルギー&

ライフライン

262,601

238,625

△23,976

△9.1

その他

1,751

1,728

△24

△1.3

合 計

831,084

811,117

△19,967

△2.4

 

 

当社のセグメント区分は、以下のとおりであります。

事業区分

主要製品

メカトロニクス

減・変速機、モータ、インバータ、レーザ加工システム、精密位置決め装置、制御システム装置

インダストリアル

マシナリー

プラスチック加工機械、フィルム加工機械、極低温冷凍機、精密鍛造品、半導体製造装置、加速器、医療機械器具、鍛造プレス、工作機械、空調設備、防衛装備品

ロジスティックス&

コンストラクション

油圧ショベル、建設用クレーン、道路機械、運搬荷役機械、物流システム、駐車場システム

エネルギー&

ライフライン

自家発電設備、ボイラ、大気汚染防止装置、水処理装置、タービン、ポンプ、反応容器、攪拌槽、食品製造機械、船舶

 

 

 

(2)(要約)四半期連結キャッシュ・フロー計算書

前連結会計年度は、決算期変更の経過期間であったことから、第3四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりません。このため、前第3四半期累計実績及び当第3四半期累計実績との増減については記載しておりません。

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

当第3四半期
(2023/1~2023/9)

 

税金等調整前四半期純利益

49,879

 

減価償却費

26,545

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

16,389

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△47,518

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△12,277

 

法人税等の支払額

△8,107

 

その他

11,990

営業活動によるキャッシュ・フロー

36,901

 

固定資産の取得による支出

△31,220

 

その他

△1,128

投資活動によるキャッシュ・フロー

△32,349

 

有利子負債の増減額(△は減少)

18,534

 

配当金の支払額

△12,842

 

その他

△2,653

財務活動によるキャッシュ・フロー

3,039

その他

4,391

現金及び現金同等物の期首残高

93,727

現金及び現金同等物の四半期末残高

105,710