第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間(平成27年4月1日から平成27年9月30日まで)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善が見られるなど、総じて緩やかな回復基調が継続しております。一方、円安に伴う原材料価格の高騰や、中国経済の減速など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めた結果、当第2四半期累計期間における売上高は47億7千8百万円(前年同四半期28億3百万円、70.4%増)を確保しました。

利益面では、継続的な原価低減、経費削減に努めた結果、営業利益2億3千5百万円(前年同四半期7千7百万円、204.8%増)、経常利益3億1千1百万円(前年同四半期1億2千6百万円、146.5%増)、四半期純利益2億8百万円(前年同四半期1億1千6百万円、79.4%増)となりました。

各セグメント別の業績は次のとおりであります。

包装機械部門におきましては、前年度に引き続き菓子・食品業界向け贈答用包装機械、製袋充填機などが好調に推移し、包装ラインシステム、製紙業界向け包装機などの売上も加え、売上高22億7千万円(前年同四半期20億1千4百万円、12.7%増)、営業利益2億8百万円(前年同四半期5千4百万円、286.1%増)となりました。

生産機械部門におきましては、昨年度受注した大型プロジェクト案件が今期においても継続的に売上を計上しており、売上高25億7百万円(前年同四半期7億8千8百万円、218.1%増)、営業利益2億6千9百万円(前年同四半期2億3千6百万円、14.1%増)となりました。

また、共通費は2億4千3百万円(前年同四半期2億1千3百万円、14.1%増)となりました。

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて26.7%減少し、51億2千8百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が2億3千8百万円増加したのに対し、現金及び預金が22億7千2百万円減少したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて2.3%増加し、44億7千3百万円となりました。これは、投資有価証券が2千1百万円減少したのに対し、機械及び装置が2千3百万円増加したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて15.5%減少し、96億2百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて31.3%減少し、43億4千万円となりました。これは、未払法人税等が7千3百万円増加したのに対し、前受金が10億9千9百万円、支払手形及び買掛金が5億1千9百万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて4.8%増加し、18億7百万円となりました。これは、繰延税金負債が7百万円減少したのに対し、退職給付引当金が3千6百万円、リース債務が3千1百万円それぞれ増加したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて23.6%減少し、61億4千7百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて4.1%増加し、34億5千5百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が1千5百万円減少したのに対し、利益剰余金が1億5千1百万円増加したことなどによります。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて22億7千2百万円減少し、12億1千1百万円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、18億7千3百万円(前年同四半期比355.2%増)となりました。これは主に前受金の減少10億9千9百万円や仕入債務の減少5億1千9百万円などによる減少と、税引前四半期純利益3億1千1百万円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて14億6千1百万円の資金の減少となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

投資活動の結果使用した資金は、1千4百万円(前年同四半期比89.6%減)となりました。これは主に保険積立金の積立による支出2千7百万円や有形固定資産の取得による支出2千万円などによる減少と、保険積立金の払戻による収入2千5百万円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて1億2千1百万円の資金の増加となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー) 

財務活動の結果使用した資金は、3億8千4百万円(前年同四半期比569.2%増)となりました。これは主に短期借入金の減少2億9千万円や長期借入金の返済による支出9千1百万円などによる減少と、長期借入れによる収入1億円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて3億2千7百万円の資金の減少となりました。

 

 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は3千9百万円であります。