第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間(平成28年4月1日から平成28年9月30日まで)におけるわが国経済は、個人消費の低迷が続いているものの、雇用環境や企業収益に底堅さがみられるなど、穏やかな回復基調が継続しております。

このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めた結果、当第2四半期累計期間における売上高は29億6千3百万円(前年同四半期47億7千8百万円、38.0%減)となりました。

利益面では、売上原価の低減と、販売費及び一般管理費の削減により、営業利益3千1百万円(前年同四半期2億3千5百万円、86.6%減)、経常利益1億3百万円(前年同四半期3億1千1百万円、66.8%減)、四半期純利益6千2百万円(前年同四半期2億8百万円、70.0%減)となりました。

各セグメント別の業績は次のとおりであります。

包装機械部門におきましては、繰越受注が少なく低調に推移した第1四半期から受注状況が改善してきたことから、売上高は19億4千2百万円(前年同四半期22億7千万円、14.4%減)、営業利益7千9百万円(前年同四半期2億8百万円、62.0%減)となりました。

生産機械部門におきましては、一昨年受注済み大型プロジェクト案件の納入が完了し、その売上計上も一段落したことから、売上高10億2千1百万円(前年同四半期25億7百万円、59.3%減)、営業利益1億9千9百万円(前年同四半期2億6千9百万円、26.0%減)となりました。

また、共通費は2億4千7百万円(前年同四半期2億4千3百万円、1.7%増)となりました。

 

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて12.5%減少し、47億3千7百万円となりました。これは、仕掛品が2億1千7百万円、商品及び製品が1億5千2百万円それぞれ増加したのに対し、受取手形及び売掛金が6億4千万円、現金及び預金が3億6千6百万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて1.1%減少し、43億7百万円となりました。これは、投資有価証券が1千2百万円増加したのに対し、有形固定資産が減価償却等により3千7百万円減少したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて7.4%減少し、90億4千5百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて17.6%減少し、36億2千万円となりました。これは、短期借入金が3億3千万円、賞与引当金が1億6千2百万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて1.8%増加し、19億7千3百万円となりました。これは、リース債務が2千7百万円減少したのに対し、退職給付引当金が3千9百万円、長期借入金が2千5百万円それぞれ増加したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて11.7%減少し、55億9千4百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて0.4%増加し、34億5千1百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が7百万円、利益剰余金が5百万円それぞれ増加したことなどによります。

 

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて3億6千6百万円減少し、8億9千1百万円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得た資金は、4千6百万円(前年同四半期は18億7千3百万円のキャッシュ・アウト)となりました。これは主に売上債権の減少6億4千万円や未収消費税等の減少1億5千3百万円などによる増加と、たな卸資産の増加3億7千万円や賞与引当金の減少1億6千2百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて19億2千万円の資金の増加となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

投資活動の結果得た資金は、8百万円(前年同四半期は1千4百万円のキャッシュ・アウト)となりました。これは主に保険積立金の払戻による収入3千5百万円などによる増加と保険積立金の積立による支出2千2百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて2千2百万円の資金の増加となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー) 

財務活動の結果使用した資金は、4億2千万円(前年同四半期比9.4%増)となりました。これは主に短期借入金の減少3億3千万円や長期借入金の返済による支出9千3百万円などによる減少と、長期借入れによる収入1億円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて3千5百万円の資金の減少となりました。

 

 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は3千1百万円であります。