第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第1四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)におけるわが国経済は、穏やかな景気回復基調が継続しているものの、米国の政権交代に伴う影響や為替動向など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めました結果、前年同四半期を上回る受注を確保したものの、売上高につきましては11億2百万円(前年同四半期11億5千8百万円、4.8%減)となりました。

利益面では、前年同四半期に比べ原価率が0.2%減少し、販売費及び一般管理費も9百万円削減したものの、営業損失7千万円(前年同四半期営業損失6千6百万円、5.5%増)、経常損失3千1百万円(前年同四半期経常損失1千9百万円、61.9%増)、四半期純損失2千4百万円(前年同四半期純損失1千6百万円、51.6%増)となりました。

各セグメント別の業績は次のとおりであります。

包装機械部門におきましては、菓子・食品業界向けの贈答用包装機械や、製袋充填機、ラインシステム機器が好調に推移し、売上高9億2百万円(前年同四半期5億9千8百万円、50.6%増)となりました。当部門のセグメント利益は、1千6百万円(前年同四半期セグメント損失3千9百万円)となりました。

生産機械部門におきましては、引き続き多様な引合いをいただいておりますが、大型プロジェクトが一段落したことから、売上高1億9千9百万円(前年同四半期5億5千9百万円、64.3%減)となり、当部門のセグメント利益は3千3百万円(前年同四半期9千8百万円、65.7%減)となりました。

また、共通費は1億2千万円(前年同四半期1億2千6百万円、4.4%減)となりました。

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて0.04%減少し、43億7千3百万円となりました。これは、商品及び製品が1億7千6百万円、仕掛品が1億7千5百万円それぞれ増加したのに対し、受取手形及び売掛金が2億5千1百万円、現金及び預金が5千8百万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて1.9%増加し、46億6千1百万円となりました。これは、有形固定資産が減価償却等により6百万円減少したのに対し、投資有価証券が9千4百万円増加したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて0.9%増加し、90億3千4百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて3.0%増加し、32億4千4百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が3億2千9百万円、1年内返済予定の長期借入金が1千1百万円それぞれ減少したのに対し、短期借入金が3億円、前受金が6千9百万円それぞれ増加したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて0.3%増加し、20億2千8百万円となりました。これは、長期借入金が3千9百万円減少したのに対し、繰延税金負債が2千8百万円、退職給付引当金が2千2百万円それぞれ増加したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて1.9%増加し、52億7千3百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて0.5%減少し、37億6千1百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が6千5百万円増加したのに対し、利益剰余金が8千2百万円減少したことなどによります。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は6百万円であります。