第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)におけるわが国経済は、欧米を中心とした景気拡大を背景に、企業収益の改善や良好な労働環境が続くなど、引き続き穏やかな景気回復基調が継続しております。一方、北朝鮮情勢や為替動向など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めました結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高29億3千2百万円(前年同四半期29億6千3百万円、1.1%減)となりました。

利益面では、前年同四半期累計期間に比べ原価率が1.8%減少したことから、営業利益6千1百万円(前年同四半期3千1百万円、93.8%増)、経常利益1億3千万円(前年同四半期1億3百万円、26.1%増)、四半期純利益8千6百万円(前年同四半期6千2百万円、38.5%増)となりました。

各セグメント別の業績は次のとおりであります。

包装機械部門におきましては、引き続き菓子・食品業界向け贈答用包装機械や、製袋充填機、ラインシステム機器を中心に、売上高22億3千7百万円(前年同四半期19億4千2百万円、15.2%増)となりました。当部門のセグメント利益は、1億3千2百万円(前年同四半期7千9百万円、67.1%増)となりました。

生産機械部門におきましては、多様な引合いをいただき受注状況は良好ですが、大型プロジェクトの案件が一段落したことから、売上高6億9千5百万円(前年同四半期10億2千1百万円、31.9%減)となり、当部門のセグメント利益は1億6千4百万円(前年同四半期1億9千9百万円、17.5%減)となりました。

また、共通費は2億3千6百万円(前年同四半期2億4千7百万円、4.6%減)となりました。

 

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて5.1%増加し、45億9千6百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が2億2千6百万円減少したのに対し、商品及び製品が3億6百万円、仕掛品が1億1千1百万円それぞれ増加したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて2.2%増加し、46億7千6百万円となりました。これは、有形固定資産が減価償却等により2千5百万円減少したのに対し、投資有価証券が1億1千7百万円増加したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて3.6%増加し、92億7千2百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて4.6%増加し、32億9千5百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が2億8千9百万円、賞与引当金が9千3百万円それぞれ減少したのに対し、短期借入金が2億5千万円、前受金が2億2千9百万円それぞれ増加したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて3.3%増加し、20億8千9百万円となりました。これは、リース債務が1千4百万円減少したのに対し、繰延税金負債が3千5百万円、退職給付引当金が3千万円それぞれ増加したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて4.1%増加し、53億8千4百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて2.9%増加し、38億8千8百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が8千万円、利益剰余金が2千9百万円それぞれ増加したことなどによります。

 

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて3千8百万円増加し、9億8千万円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、1億7百万円(前年同四半期は4千6百万円のキャッシュ・イン)となりました。これは主にたな卸資産の増加4億1千5百万円や仕入債務の減少2億8千9百万円などによる減少と、前受金の増加2億2千9百万円や売上債権の減少2億3百万円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて1億5千4百万円の資金の減少となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

投資活動の結果使用した資金は、2千8百万円(前年同四半期は8百万円のキャッシュ・イン)となりました。これは主に保険積立金の積立による支出2千万円や有形固定資産の取得による支出9百万円などによる減少と、保険積立金の払戻による収入2百万円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて3千6百万円の資金の減少となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー) 

財務活動の結果得た資金は、1億7千4百万円(前年同四半期は4億2千万円のキャッシュ・アウト)となりました。これは主に短期借入金の増加2億5千万円などによる増加と、長期借入金の返済による支出7千4百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて5億9千4百万円の資金の増加となりました。

 

 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は2千2百万円であります。