第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢の着実な改善や設備投資の伸長など、穏やかな景気回復基調が継続しているものの、原油高による原材料費の高騰や人手不足による人件費の上昇、米国に端を発する貿易摩擦問題など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めました結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高38億9千1百万円(前年同四半期29億3千2百万円、32.7%増)となりました。

利益面では、開発要素を含む新規案件の費用負担が上期に発生したこと等から利益の伸長が抑えられ、営業利益5千3百万円(前年同四半期6千1百万円、11.6%減)となりました。経常利益は、配当金や賃貸料収入が増加したことから、1億3千9百万円(前年同四半期1億3千万円、6.6%増)となり、税金等を差し引いた四半期純利益は、9千5百万円(前年同四半期8千6百万円、9.8%増)となりました。

       各セグメント別の業績は次のとおりであります。

包装機械部門におきましては、事業領域の拡大を目指して積極的な販売活動を行い、新たな顧客獲得に努めるとともに、新商品開発も積極的に展開してまいりました。その結果、受注面では前年を上回ったものの、下期以降の売上案件が多く含まれることや、一部包装機の売上が想定を下回ったこと等から、売上高18億9千1百万円(前年同四半期22億3千7百万円、15.4%減)、セグメント利益9千万円(前年同四半期1億3千2百万円、31.8%減)となりました。

生産機械部門におきましては、前期受注済み大型プロジェクトの一部が売上となり、売上高19億9千9百万円(前年同四半期6億9千5百万円、187.6%増)、セグメント利益は、2億1千2百万円(前年同四半期1億6千4百万円、29.1%増)となりました。

また、共通費は2億4千9百万円(前年同四半期2億3千6百万円、5.5%増)となりました。

 

 

 

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて2.3%増加し、61億9千7百万円となりました。これは、現金及び預金が11億5千5百万円、電子記録債権が1億1百万円それぞれ減少したのに対し、仕掛品が4億9千8百万円、流動資産のその他に含まれている前渡金が4億2千9百万円それぞれ増加したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて2.1%増加し、48億8千万円となりました。これは、無形固定資産が減価償却等により5百万円減少したのに対し、投資有価証券が6千万円増加したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて2.2%増加し、110億7千8百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて4.9%増加し、49億6千6百万円となりました。これは、前受金が3億4千8百万円減少したのに対し、短期借入金が8億円増加したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて0.2%減少し、19億7千9百万円となりました。これは、リース債務が3千2百万円増加したのに対し、長期借入金が8千万円減少したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて3.4%増加し、69億4千6百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて0.3%増加し、41億3千2百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が4千1百万円、利益剰余金が3千7百万円それぞれ増加したことなどによります。

 

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて11億5千5百万円減少し、6億8千万円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、16億7千3百万円(前年同四半期比1,461.0%増)となりました。これは主に税引前四半期純利益1億3千9百万円などによる増加と、たな卸資産の増加6億9千1百万円や前渡金の増加4億2千9百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて15億6千6百万円の資金の減少となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

投資活動の結果使用した資金は、3千6百万円(前年同四半期比29.0%増)となりました。これは主に保険積立金の積立による支出2千3百万円や有形固定資産の取得による支出1千1百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて8百万円の資金の減少となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー) 

財務活動の結果得た資金は、5億5千4百万円(前年同四半期比218.5%増)となりました。これは主に短期借入金の増加8億円などによる増加と、長期借入金の返済による支出8千9百万円や自己株式の取得による支出6千6百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて3億8千万円の資金の増加となりました。

 

 

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5) 研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は4千1百万円であります。

 

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。