第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、穏やかな景気回復基調が継続しているものの、貿易摩擦問題や中国経済の減速に対する警戒感から製造業を中心に慎重な見方が増え、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めました結果、当第1四半期累計期間の業績は、包装機械事業、生産機械事業、両事業とも好調に推移し、売上高22億7千2百万円(前年同四半期12億3千万円、84.7%増)となりました。

利益面では、生産機械事業の利益率が改善されたこと等から、営業利益5千2百万円(前年同四半期営業損失1億2千万円)、経常利益9千9百万円(前年同四半期経常損失7千2百万円)、四半期純利益4千7百万円(前年同四半期純損失5千3百万円)となりました。

各セグメント別の業績は次のとおりであります。

包装機械部門におきましては、菓子・食品業界向けの製袋充填機やラインシステム機器等の売上が堅調に推移し、売上高10億5千5百万円(前年同四半期8億5千3百万円、23.8%増)、セグメント利益4千4百万円(前年同四半期セグメント損失1百万円)となりました。

生産機械部門におきましては、大型プロジェクトを中心に好調に推移し、売上高12億1千6百万円(前年同四半期3億7千6百万円、222.8%増)、セグメント利益1億3千6百万円(前年同四半期8百万円、1,552.9%増)となりました。

また、共通費は1億2千9百万円(前年同四半期1億2千6百万円、1.9%増)となりました。

 

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて2.7%減少し、73億9千5百万円となりました。これは、現金及び預金が4億7千9百万円、仕掛品が1億4千万円それぞれ増加したのに対し、受取手形及び売掛金が7億6千3百万円、流動資産のその他に含まれている未収消費税等が1億8千万円それぞれ減少したことなどによります。
 固定資産は、前事業年度末に比べて0.7%減少し、47億6千3百万円となりました。これは、繰延税金資産が1千万円増加したのに対し、投資有価証券が3千4百万円減少したことなどによります。
 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて1.9%減少し、121億5千8百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて2.0%減少し、63億6千6百万円となりました。これは、前受金が1億5千8百万円増加したのに対し、未払法人税等が2億5千5百万円、短期借入金が2億円それぞれ減少したことなどによります。
 固定負債は、前事業年度末に比べて5.1%減少し、14億4千3百万円となりました。これは、退職給付引当金が1千7百万円増加したのに対し、長期借入金が8千6百万円減少したことなどによります。
 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて2.6%減少し、78億9百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末に比べて0.8%減少し、43億4千8百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金が2千4百万円減少したことなどによります。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は2千万円であります。

 

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。