当第2四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益が景気を下支えしているものの、貿易摩擦問題や中国経済の減速に対する警戒感から、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような経済情勢の下、当社は全社を挙げて業績の確保に努めました結果、当第2四半期累計期間の業績は、包装機械事業、生産機械事業、両事業とも好調に推移し、売上高52億7百万円(前年同四半期38億9千1百万円、33.8%増)となりました。
利益面では、売上が増加したことに加え、生産機械事業の利益率が改善されたこと等から、営業利益2億4百万円(前年同四半期5千3百万円、279.2%増)、経常利益2億8千6百万円(前年同四半期1億3千9百万円、105.9%増)、四半期純利益1億7千8百万円(前年同四半期9千5百万円、87.3%増)となりました。
各セグメント別の業績は次のとおりであります。
包装機械部門におきましては、菓子・食品業界向け上包機等の売上が堅調に推移し、売上高21億9千4百万円(前年同四半期18億9千1百万円、16.0%増)、セグメント利益6千9百万円(前年同四半期9千万円、23.2%減)となりました。
生産機械部門におきましては、大型プロジェクトを中心に好調に推移し、売上高30億1千3百万円(前年同四半期19億9千9百万円、50.7%増)、セグメント利益3億9千3百万円(前年同四半期2億1千2百万円、84.6%増)となりました。
また、共通費は2億5千7百万円(前年同四半期2億4千9百万円、3.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて6.4%減少し、71億1千2百万円となりました。これは、商品及び製品が2億1百万円、仕掛品が1億2千3百万円それぞれ増加したのに対し、受取手形及び売掛金が5億5千9百万円、流動資産のその他に含まれている前渡金が1億6千万円それぞれ減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて2.3%増加し、49億8百万円となりました。これは、繰延税金資産が2千4百万円減少したのに対し、投資有価証券が8千4百万円増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて3.0%減少し、120億2千1百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて8.9%減少し、59億1千4百万円となりました。これは、前受金が6億2千7百万円増加したのに対し、支払手形及び買掛金が7億6千9百万円、未払法人税等が1億9千1百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて1.7%増加し、15億4千7百万円となりました。これは、長期借入金が3千7百万円減少したのに対し、退職給付引当金が3千4百万円、リース債務が2千6百万円それぞれ増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて6.9%減少し、74億6千1百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて4.0%増加し、45億5千9百万円となりました。これは、利益剰余金が1億2千万円、その他有価証券評価差額金が5千5百万円それぞれ増加したことなどによります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて1億2千4百万円減少し、7億8千5百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は、1千1百万円(前年同四半期は16億7千3百万円のキャッシュ・アウト)となりました。これは主に仕入債務の減少7億6千9百万円やたな卸資産の増加3億2千6百万円などによる減少と、前受金の増加6億2千7百万円や売上債権の減少5億1千4百万円などによる増加の結果であり、前年同四半期に比べて16億8千4百万円の資金の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、4千7百万円(前年同四半期比28.3%増)となりました。これは主に保険積立金の積立による支出2千7百万円や有形固定資産の取得による支出1千2百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて1千万円の資金の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、8千8百万円(前年同四半期は5億5千4百万円のキャッシュ・イン)となりました。これは主に長期借入れによる収入1億円などによる増加と、長期借入金の返済による支出9千7百万円や配当金の支払額5千7百万円などによる減少の結果であり、前年同四半期に比べて6億4千3百万円の資金の減少となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は5千3百万円であります。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。