(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続きましたが、円高の進行を背景に企業収益は鈍化し、企業の業況判断が慎重さを増す中、民間設備投資及び個人消費は伸び悩みました。また、新興国経済の減速、英国のEU離脱問題等、海外経済の不確実性の高まりもあり、景気の先行き不透明感が強まりました。
このような事業環境の下、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は、6,005百万円と前年同四半期に比べ6.4%の減少となりました。損益面におきましては、売上高の減少による売上総利益の減少、見積設計費や研究開発費をはじめとした販売費及び一般管理費の増加もあり、当第1四半期連結累計期間における営業損失は293百万円(前年同四半期は24百万円の利益)となりました。また、保有する外貨建資産に対する為替差損等により経常損失は458百万円(前年同四半期は75百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は310百万円(前年同四半期は70百万円の利益)となりました。
なお、当社グループでは、売上高が上半期に比べ下半期に、また、第2四半期連結会計期間末及び連結会計年度末に偏る傾向があります。
セグメントの業績は次のとおりであります。
エンジニアリング事業については、売上高3,323百万円(前年同四半期比13.0%減少)、営業損失590百万円(前年同四半期は343百万円の損失)となりました。
単体機械事業については、売上高2,681百万円(前年同四半期比3.3%増加)、営業利益296百万円(前年同四半期比19.5%減少)となりました。
なお、当第1四半期連結会計期間よりセグメント利益を経常利益から営業利益に変更しております。
また、前第1四半期連結累計期間のセグメント利益については、上記の変更を踏まえて作成した情報を記載しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、112百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。