第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、新たな経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 当第2四半期連結会計期間において、契約書の規定により自動延長(3年間)した契約は以下のとおりであります。

相手方の名称

内容

契約期間

米国

NEIトリートメントシステムズ社

バラスト水処理装置の製作販売

平成18年8月28日から

平成31年8月27日まで(注)

(注) 自動延長前における契約期間は平成18年8月28日から平成28年8月28日であります。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境は改善が続きましたが、円高の進行に伴う企業収益改善の鈍化に加え、新興国経済の減速や英国のEU離脱問題など海外経済の先行き不透明感の高まりもあり、民間設備投資は落ち込み、個人消費も伸び悩む等、景気は停滞が続きました。

 このような事業環境の下、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は、14,143百万円と前年同四半期に比べ4.1%の減少となりました。損益面におきましては、売上高の減少、見積設計費や研究開発費をはじめとした販売費及び一般管理費の増加もあり、当第2四半期連結累計期間における営業損失は79百万円(前年同四半期は347百万円の利益)となりました。また、保有する外貨建て資産に対する為替差損により経常損失は318百万円(前年同四半期23百万円の利益)となり、法人税、住民税及び事業税、並びに法人税等調整額を減算後の親会社株主に帰属する四半期純損失は311百万円(前年同四半期は70百万円の損失)となりました。

 なお、当社グループでは、売上高が上半期に比べ下半期に、また、第2四半期連結会計期間末及び連結会計年度末に偏る傾向があります。

 セグメントの業績は次のとおりであります。

 エンジニアリング事業については、売上高8,150百万円(前年同四半期比7.6%減少)、営業損失727百万円(前年同四半期は435百万円の損失)となりました。

 単体機械事業については、売上高5,993百万円(前年同四半期比1.1%増加)、営業利益647百万円(前年同四半期比17.3%減少)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、固定資産の取得等に資金を使用いたしましたが、営業活動及び借入金の調達等により資金を獲得した結果、前連結会計年度末に比べ424百万円の増加(前第2四半期連結累計期間は1,875百万円の減少)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により獲得した資金は、560百万円となりました。これは、税金等調整前四半期純損失の計上301百万円、仕入債務の減少3,818百万円、前受金の減少218百万円、たな卸資産の増加622百万円等により資金が減少いたしましたが、減価償却費297百万円、売上債権の減少5,763百万円等により資金が増加したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動に使用した資金は、133百万円となりました。これは、主に固定資産の取得174百万円により資金が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により獲得した資金は、94百万円となりました。これは、配当金の支払額395百万円等により資金が減少しましたが、長期借入金の増加500百万円により資金が増加したことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は283百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。