第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和され、経
済社会活動の正常化が進む中で、個人消費、民間設備投資には持ち直しの動きもみられました。一方で、ウクライ
ナ情勢の長期化懸念、急激な円安の進行、資源・原材料価格の上昇や供給面での制約とこれに伴う物価上昇に加え、7月以降新たな変異株の出現により再び新型コロナウイルス感染者数が急増するなど、景気は依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような事業環境の下、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は、8,957百万円前年同四半期に比べ5.1%の減少となりました。損益面におきましては、販売費及び一般管理費の増加がありましたが、売上原価率の改善により、営業利益は前年同四半期に比べ23.3%増加の343百万円となり、経常利益は、保有する外貨建資産に対する為替差益等により、前年同四半期に比べ71.5%増加の672百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第1四半期連結累計期間の特別利益に投資有価証券売却益の計上があったため、前年同四半期に比べ2.0%減少の440百万円となりました。

なお、当社グループでは、売上高が連結会計年度末に偏る傾向があります。

セグメントの業績は次のとおりであります。

エンジニアリング事業については、売上高5,867百万円(前年同四半期比13.8%減少)、営業損失119百万円(前年同四半期は49百万円の利益)となりました。

単体機械事業については、売上高3,090百万円(前年同四半期比17.4%増加)、営業利益463百万円(前年同四半期比102.2%増加)となりました。

財政状態におきましては、当社グループの当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ786百万円減少49,734百万円となりました。これは、現金及び預金の増加1,928百万円仕掛品の増加602百万円等がありましたが、主として受取手形、売掛金及び契約資産の減少3,312百万円等の影響によるものであります。

負債は、前連結会計年度末に比べ600百万円減少22,613百万円となりました。これは、契約負債の増加1,311百万円賞与引当金の増加431百万円等がありましたが、支払手形及び買掛金の減少1,417百万円未払法人税等の減少514百万円、主として未払金の減少によるその他流動負債の減少205百万円退職給付に係る負債の減少79百万円等の影響によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末に比べ186百万円減少27,120百万円となりました。これは、主としてその他有価証券評価差額金の減少153百万円の影響によるものであります。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、48百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。